31/08/2026
妊娠中のブラッシング
みなさんこんにちは!とみざわ駅前歯科の歯科衛生士、長嶺です。 夏もあっという間に過ぎて秋の季節になりますね。今年の夏は暑すぎる日があまりなかったように思います。だんだんと涼しくなって過ごしやすい気温になりました。 あと。 がぼちゃやさつまいものスイーツが今からとても楽しみです😋 さてそれでは本題に入ります。 今回は妊娠時のブラッシングに ついてです。 まず、妊娠すると体だけではなくお口の環境も変わります。 例えば唾液の分泌量が減少し、PHが傾きます。また、間食の回数も増えることでしょう。そうするといとせずだらだら食べになってしまい、歯の石灰化が起こりにくくなりむし歯になりやすくなったり、進行しやすかったりします。 他にも女性ホルモンのバランスが崩れ、歯周病菌が繁殖し歯肉炎を引き起こします。(妊娠性歯肉炎) つわりなどもひどいと歯が磨けないので歯肉の炎症が進行してしまいます。 最悪の場合、歯肉炎になると歯周病の病原菌が胎盤の中へ流入し、早産・流産・低体重児になる危険性がふつうより7倍も高くなってしまいます。とても怖いですね…。 妊娠時はつわりなどがひどい方だと歯ブラシをままならない方などが少なからずいらっしゃいます。 そこで、ブラッシングのポイントをお伝えします。 ①ヘッド、つまり、頭の小さい歯ブラシを選びましょう。子供用の歯ブラシでもよいです。奥まで歯ブラシが入ると苦しく感じるからです。 ②歯磨剤は無理に使わなくても大丈夫です。水だけでも大丈夫です。そのかわり、食後はよくうがいをしてお口の中を整えましょう。 ③お風呂の中で磨くなど、気分がいい時に歯磨きを行いましょう。 ④フロスや歯間ブラシなどの補助用具もできるだけ使いましょう。 ⑤口を開けたまま前かがみになって、書き出すように磨いてみましょう。洗面台やお風呂場で行ってもよさそうですね。 無理のない範囲でお口のなかをスッキリさせましょう! 少しだけフッ素の効果についてもお話しします。 歯の石灰化を抑制したり、むし歯菌が酸を作るの を抑制したりなど効果はとても大きいです。 歯医者さんで塗布することもできますし、普通の歯磨剤にもフッ素配合の物が多くありますので薬局などで探してみるのもいいかもですね。 ここまで妊娠中のブラッシングについてお話ししてきましたが、いかがでしたか? 少しでもみなさんにわかりやすく伝えられていたら幸いです。 つらいときもあると思いますが、お口の健康守ってを守っていきましょう!
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