医療法人おくだ歯科医院 歯周病・インプラントセンター

医療法人おくだ歯科医院 歯周病・インプラントセンター 大阪・十三で30年以上続く歯科医院です。患者様に後悔をさせない治療をモットーに、病状に合わせた最善の提案をしております。完全予約制ですので、HPをご覧の上、必ず事前にお電話にてお問い合わせください。

産まれたときから、脳・心臓・目・脚などの器官は休むことなく機能し続け、それらが止まってしまうと障害が起こります。歯は幸運にも一度生え変わりますが、12歳くらいから日本人の平均寿命(男性80.21歳 女性86.61歳 - 平成25年調査)まで、休むことなく機能しないといけません。

私も若い30代の時、これらの器官が毎日普通に機能し、障害が起こり止まってしまう事など考えたこともありませんでした。しかし、脳、心臓に障害があるといわれると、若い人でも「これは大変」と考えるでしょう。

でも目や歯や脚はどうでしょう? 命には関わらないかもしれませんが、障害を起こしたり失ったりしてしまうと、それからの生活がいかに変化するか想像できますよね。

私は歯科医で専門医ですので歯の話をしますが、毎日の診療を振り返ってみると、診断や検査や投薬の割合が10%くらいで、残りの90%はむし歯を削る、詰める、被せる、

歯周病の外科手術をするなど、何らかの外科処置をしています。

そこでお聞きしたいのですが、「むし歯を削って詰める」と歯科医に言われたとき、産まれたときから機能してきた器官の一部を失い、そこにどのような代わりのものを歯科医は入れてくれるのか、それは本来の自分の歯とどのように違うのか、などの心配や疑問が出てきましたか? そのことについて治療前に歯科医はあなたに詳しく説明して相談してくれましたか?

目や脚に障害が起き外科処置を受けるとき、ましてや脳や心臓に障害が起きたとき、歯科治療と同じように、十分な説明も受けず、入院期間や費用や術後の障害など質問もしないで処置を受けるのでしょうか? 恐らくそれはないと思います。

では歯科は特別なのでしょうか? 器官が一つや二つでなく28本あるから違うのでしょうか? 私たちはこのことを疑問に思ってきました、また歯科医の大きな責任であると考えてきました。

おくだ歯科では、若い世代の患者さんには、専門医である歯周病治療・予防を中心に、再発させないむし歯治療や、口元にコンプレックスのある患者さんへは審美歯科修復を行い、一生涯ご自身の歯で機能して障害のでない最善の方法、また最善のケアとフォローアップを紹介して行います。

一方、残念なことに歯周病が進行してしまった患者さんや、再治療の繰り返しで歯を失ってしまった患者さん、義歯が合わなくて食事に困っている高齢の患者さんに対して、歯周再生療法や適切な歯周病治療を行う、また失った歯はインプラントにより機能を回復させる、義歯で困っている患者さんには最新の新しい手法での義歯のやりかえや状況によってはインプラント治療で喪失した器官の回復を行うなどの治療を行います。

平均寿命は男性で80.21歳で女性86.61歳です。しかし、健康寿命は男性で71.19歳、女性74.21歳と、平均寿命と健康寿命の差は9.02年から12.04年と年々増えています。このことは何を意味するのでしょうか? 

長生きはするが、男性では平均70歳から10年間、女性では平均74歳から12年間、痴呆や要介護が必要で自立した生活を過ごせない事を示しています。

私はこの差を埋めるために一生涯ご自身の歯で機能させる、失った歯は最善の治療法で機能回復することがとても大切で、歯科医や私たちの大切な使命と考えています。

最後までお読みいただきありがとうございます。どの年代の方もご自身の歯を大切にしたい。常に歯や歯ぐきの病気で悩むことなく過ごしたい。無くした歯をできるだけ元の自分の歯や歯ぐきの状態にもどして以前のように楽しく生活したい、若返りたいと考えている患者様の希望や期待に応えるスタッフ・医院環境を整え、日々誠実に診療に取り組んでいます。

簡単なむし歯治療やお口のお掃除は、お近くのかかりつけ歯科医で治療してもらってください。本当にどこの医院で治療しても再発をくりかえす、これ以上の治療はできないとかかりつけ歯科医に言われて他に良い方法はないのか悩んでおられて患者さんに良いアドバイスや最善の治療を提供できる医院と自負しております。

通院時間や期間は患者さんには負担になるとかと思いますが、一度来院頂き受診して頂くと、このメッセージの内容を十分理解していただけると確信しています。

医療法人 おくだ歯科医院 歯周病・インプラントセンター
院長 奥田 裕司

治療の前に「私の笑顔」が見える安心。お任せの歯科治療から、納得して選ぶ「二人三脚の歯科医療」へ──おくだ歯科医院が考える、デジタル技術がもたらす本質的な価値皆さん、こんにちは。大阪・十三でおくだ歯科医院を経営しております、院長の奥田裕太です...
17/07/2026

治療の前に「私の笑顔」が見える安心。お任せの歯科治療から、納得して選ぶ「二人三脚の歯科医療」へ
──おくだ歯科医院が考える、デジタル技術がもたらす本質的な価値
皆さん、こんにちは。大阪・十三でおくだ歯科医院を経営しております、院長の奥田裕太です。 これまで当院のデンタルブログでは、歯科医療におけるデジタル技術の活用について何度かお話ししてきました。たとえば、お口の中を小型カメラで読み取ることで、従来の粘土のような材料を使った型取りをすることなく、歯や噛み合わせの状態を立体的なデータとして記録できる「口腔内スキャナー」などがその代表例です。型取りが苦手だった患者さまにとっては、こうした技術の進歩を身近に感じる機会も増えているかと思います。
しかし、デジタル歯科の本当の価値は、単に「新しい機械や最先端の技術を導入すること」にあるわけではありません。
本当に大切なことは、「その得られたデータを使い、患者さまにどのような治療を提供できるのか」、そして**「デジタル技術を通じて、患者さまが治療後のご自身のお口の姿を、私たち歯科医師と同じレベルで具体的にイメージし、納得した上で治療方法を選べるようになっているか」**という点にあります。
「先生にお任せします」から一歩踏み出すために
これまで日本の歯科治療は、患者さまが「先生にお任せします」と言って治療を進めることがとても多い領域でした。お口の中は普段ご自身では見えにくく、治療内容も極めて専門的であるため、どうしても仕上がりが「治療が終わってから初めてわかる」という状態になりがちだったからです。
しかし、一度削ってしまった歯は、決して元の姿には戻りません。 新しく入れる被せ物の形、歯の長さ、そして笑ったときの見え方は、これからの毎日の生活やお顔の全体の印象に直結するだけでなく、長期にわたる噛み合わせの安定性にも深く関わってきます。
だからこそ、おくだ歯科医院では**「治療後のお口がどうなるか」を、実際に治療を始める前に患者さまご自身にしっかりと知っていただくこと**が極めて重要であると考えています。
事前に治療後の具体的な笑顔のイメージを共有することができれば、患者さまは「このまま治療を続けて、本当にきれいになるのだろうか」という不安を抱えることがなくなります。また、治療がすべて終わった後になって「想像していた仕上がりと違った」というような悲しい行き違いを防ぐこともできます。
私たち歯科医師側にとっても、患者さまが本当に望まれているゴール(理想の笑顔)を正しく理解した上で、迷いなく治療を進めることができるという大きなメリットがあります。
従来の「イメージ共有」が抱えていた限界
実は、これまでの歯科医療でも、治療後の仕上がりイメージを患者さまと共有するための試みは行われてきました。 たとえば、患者さまから型取りした石こうの歯の模型に、歯科用のワックス(ロウ)を使って手作業で理想の歯の形を成形する「ワックスアップ」と呼ばれる方法や、治療の途中で作成する仮歯を用いた方法です。
しかし、これらの従来の方法には、大きく分けて以下のような2つの課題がありました。

1. 「歯の模型」だけを見せられても、患者さまがご自身の「顔全体と調和した実際の笑顔」を具体的に想像することは難しい。
2. 歯をもう少し短くしたい、色や形を少し変えたい、といった修正や比較を行いたい場合、手作業になるため修正に多くの時間と手間がかかってしまう。

これらの限界を劇的に解消し、よりスムーズで、正確なイメージ共有を可能にしたのが、近年のデジタル歯科技術なのです。
歯科治療を、歯科医師からの一方通行な処置にするのではなく、同じゴールを目指して患者さまと私たちが「同じ方向を向いて取り組む二人三脚の治療」にするために──デジタル技術は、その最初の一歩として、今や欠かせない存在となっています。
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マウスピースの費用とお手入れに関する完全ガイド】「朝起きるとアゴが疲れる」「家族に歯ぎしりを指摘された」などの理由で、マウスピースを作成する方が増えています。しかし「保険は適用されるのか」「最終的な費用はいくらか」という疑問が生じることでし...
26/06/2026

マウスピースの費用とお手入れに関する完全ガイド】

「朝起きるとアゴが疲れる」「家族に歯ぎしりを指摘された」などの理由で、マウスピースを作成する方が増えています。しかし「保険は適用されるのか」「最終的な費用はいくらか」という疑問が生じることでしょう。歯科医院が解説する費用やルールの真実をまとめました。
■ 種類と費用の目安 歯ぎしりや食いしばり、顎関節症の治療を目的とした「ナイトガード」。健康保険が適用され、3割負担の場合、型取りとマウスピース代を含めて「約6,000円」が目安です。耐用年数は約2年です。 スポーツ中のケガ防止を目的とした「スポーツ用」。保険適用外となり「約15,000円」が目安となります。

■ 代金「以外」にかかる検査や初診料 作る前にはアゴや歯の状態を検査する必要があります。以下の費用も必要です。 ・初診料:約780円〜(3割負担) ・再診料:約170円〜(3割負担・フィッティング時に必要) ・顎関節検査・レントゲン費用:約1,500円(3割負担) ナイトガード作成の初診日のお会計総額は「約2,300円〜3,000円程度」になります。

■ 虫歯治療が最優先される理由 事前の検査で虫歯が見つかった場合、虫歯治療が優先されます。マウスピースは現在の歯並びに1ミリの狂いもなくピッタリ合うように作られます。先に作り、その後に虫歯治療で歯の形が変わってしまうと、はまらなくなってしまいます。作り直しで費用が再度発生するため、先に環境を整えることが必須です。

■ ナイトガードの「半年ルール」にご注意 「装着日から6ヶ月間は原則として2個目を保険で作れない」というルールがあります。紛失や犬に噛まれた、お手入れの失敗など、いかなる理由でも半年以内の作り直しは自費診療(おくだ歯科医院では税込15,000円)となりますので取り扱いには注意が必要です。

■ スポーツ用が自費でも価値がある理由 市販品はお湯で柔らかくするタイプのため外れやすい欠点があります。一方、歯科医院で作るカスタムメイド品は激しく動いてもズレにくく、歯の破折や唇の裂傷を防ぎ、脳震盪のリスクを和らげる効果も期待できます。全力でプレーするための「保険」と考えれば、約15,000円は十分な価値があります。

■ 長持ちさせるための正しいお手入れとNG行動 正しくお手入れすれば平均2年持ちます。仮に7,000円かかったとしても、1日あたり「約10円」の計算となり、コストパフォーマンスが高いです。 手順は以下の通りです。
1. 流水で優しく洗う(研磨剤入り歯磨き粉はNG)。
2. 水を入れたコップに市販の入れ歯洗浄剤を投入し浸す。
3. 次に使用するまで水に浸したまま保管。
4. 寝る前に流水ですすいでから装着

NG行動は「熱湯をかける・煮沸する」「水に浸さず乾燥させる」ことです。特殊な樹脂製のため、熱や乾燥で一瞬にして変形し、はまらなくなってしまいます。
歯ぎしりは生理現象でもあり、無理に抑え込むのではなく、マウスピースで優しく歯やアゴへのダメージを防ぎましょう。定期的な微調整を行いながら長く活用していくことが大切です。
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【歯科医師が解説】奥歯を失うと高血圧に?歯の本数と全身の健康の深い関係歯科医院で血圧を測ることに驚く方もいらっしゃるかもしれませんが、実は「奥歯を失うと血圧が上がりやすくなる」という事実をご存知でしょうか? 大規模な疫学研究でも、歯を多く失...
19/06/2026

【歯科医師が解説】奥歯を失うと高血圧に?歯の本数と全身の健康の深い関係

歯科医院で血圧を測ることに驚く方もいらっしゃるかもしれませんが、実は「奥歯を失うと血圧が上がりやすくなる」という事実をご存知でしょうか? 大規模な疫学研究でも、歯を多く失っている人ほど高血圧のリスクが高いことが示されています。大阪のおくだ歯科医院の視点から、その医学的な理由と全身の健康を守るためのポイントを解説します。

1. 奥歯の喪失による食生活の変化と「塩分摂取の増加」 奥歯は食べ物を細かくすりつぶす「食事の質を決める歯」です。奥歯を失い噛む力(咀嚼力)が低下すると、硬い野菜や繊維質のお肉などを自然と避け、柔らかい加工食品を好むようになります。さらに、噛む回数が減ると味が薄く感じやすくなるため、味の濃い(塩分の多い)食品を選びがちになります。 塩分の摂りすぎは高血圧の主要な原因です。「奥歯を失う→噛めるものが変わる→塩分摂取が増える→血圧が上がる」という負の連鎖が起こりやすくなることが、韓国の大規模な疫学研究でも報告されています。

2. 歯周病による血管へのダメージ(動脈硬化の促進) 奥歯を失う原因の多くを占める「歯周病」そのものも、血圧に悪影響を及ぼします。歯周病による細菌や炎症物質が血流に乗って全身に広がると、血管の内側(血管内皮)にダメージを与えます。傷ついた血管は柔軟性を失って硬くなり(動脈硬化)、これが血圧上昇や脳卒中などの引き金となります。複数の研究において、重度の歯周病患者ほど高血圧のリスクが高いことが示されています。

3. 歯科医院は「かくれ高血圧」を発見できる重要な場所 高血圧は自覚症状がほとんどないため「サイレントキラー(静かな殺し屋)」と呼ばれます。内科には「病気になってから行く」方が多い一方、歯科医院は「定期検診」として健康な時でも通院するため、自覚症状のない高血圧を発見しやすいという大きな利点があります。 おくだ歯科医院では、安全な治療を行う目的に加え、この「かくれ高血圧」を見つけるために診療前の血圧測定を実施しています。ご自宅での起床後の血圧が140を超える場合には内科の受診をおすすめし、医科との連携を図っています。

■ まとめ お口の健康状態は、単なる「食べる機能」にとどまらず、血圧をはじめとする全身の健康に直結しています。歯周病や歯の欠損は、適切なケアと定期的な歯科受診によって予防が可能です。「お口の健康を守ることは、全身の健康を守ること」と認識し、将来の生活習慣病を防ぐためにも、定期的なお口のメンテナンスを心がけましょう。
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2026年6月診療報酬改定の全体像】 おくだ歯科医院の奥田裕太院長は、2026年6月の診療報酬改定について、「政府が国民にどんな医療を提供していきたいか」という方針を示す重要なものと位置づけています。今回の改定から「1. 予防をより科学的に...
13/06/2026

2026年6月診療報酬改定の全体像】 おくだ歯科医院の奥田裕太院長は、2026年6月の診療報酬改定について、「政府が国民にどんな医療を提供していきたいか」という方針を示す重要なものと位置づけています。
今回の改定から「1. 予防をより科学的に支えること」「2. 歯科治療のデジタル化をより進めること」「3. お口と全身の健康をつなぐこと」「4. 歯科医療を支えるスタッフを大切にすること」という4つの方向性が読み取れ、医院としてもこの基本的な考え方に強く賛同しています。

1. 予防を「科学」で支えるーーお口がしっかり機能する歯科医療へ 国は従来の「治す歯科」から「管理し、守り続ける歯科」へと明確に舵を切りました。お口が乾く、硬いものが食べにくい、むせやすいといった感覚的な衰えを、専用の機器を用いて数値として「見える化」し、管理するための評価が引き上げられました。これにより、一生おいしく食べるための「お口のリハビリ」がより身近になります。一方で、歯の本数が少ない方へのメンテナンス評価がやや引き下げられた点については、現場として課題も感じています。残った歯を守る重要性は歯が少ない人ほど高いためです。しかし、当院では点数の低下を理由に医療の質を下げることは決してせず、歯の本数にかかわらず一人ひとりに必要なケアを今まで通り提供し続けます。

2. 苦痛の少ない治療を、もっと当たり前にーー歯科のデジタル化 これまで一部に限られていた、光学スキャナーを用いた「型取りのデジタル化」が被せ物にまで拡大適用され、国が歯科のデジタル化を本格的に後押しし始めました。保険診療で使われる白い被せ物(CAD/CAM冠)などを作る際、従来の粘土のような不快な材料を噛み続ける必要がなくなり、「苦痛が少なく、しかも精度が高い」治療を保険の中でも選びやすくなります。スキャナー等の維持・更新費の負担は小さくありませんが、当院は以前から計画的に設備を導入しており、今後も患者様の負担軽減のために新設備の導入を進めます。

3. 「お口から全身を守る歯科」へーー医科歯科連携がより深まります 今回の改定で特に注目すべきは、内科や病院などの医科が「歯周病が悪化しそうな患者を歯科に紹介する」という連携行為が正式に評価されたことです。これにより、重症化前に歯科でケアを受ける流れが地域ぐるみで促進されます。糖尿病や誤嚥性肺炎の予防、がん・心臓手術前後の感染リスク低減など、お口の健康が全身の治療に深く関わるという考えが公的に後押しされました。書類作業が煩雑という現場の課題はありますが、当院はITツール等で効率化を図り、今後も十三エリアの医療機関と情報共有を行い、患者様の全身の健康を守ります。

4. 「一生涯」の伴走のためにーースタッフの処遇改善 初診・再診のたびに、働くスタッフの賃上げを支えるための点数が積み上げられる仕組みが整えられました。国が歯科医師だけでなく、予防の最前線を担う歯科衛生士の重要性を認識し、その処遇改善を本気で支えようとしています。お口の状況を熟知し、信頼して相談できるスタッフが同じクリニックで長く安定して働き続けられることは、患者様を何十年にもわたり見守る上で不可欠です。当院でも長年歯科衛生士の仕事を重要視し、育休・産休が取りやすい環境など処遇を整えてきましたが、今後もスタッフが笑顔で働ける環境を大切にしていきます。

【まとめ】 ルールの変化に関わらず、おくだ歯科医院が最も大切にしている「患者さまに後悔させない治療」「自分の家族に受けてほしいと思う治療」を提供するという信念は揺らぎません。新しいルールを賢く活用しながら、「完璧に向かって改善を続ける」という高い志を持ち、皆様の「一生」をお預かりする歯科医院として、今後も十三の街でお口の健康をお守りしていきます。

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04/06/2026

【お口の乾燥が気になる方へ】ドライマウスの原因と、自分でできる「唾液腺マッサージ」

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お家で簡単!潤いを取り戻す「唾液腺マッサージ」
原因がわかったところで、次は対策です!お口の乾燥を防ぎ、潤いを取り戻すためにとても効果的で、誰でもすぐに始められるのが「唾液腺マッサージ」です。

唾液は、お口の周りにある「唾液腺」という場所から作られます。この唾液腺を外から優しく刺激してあげることで、唾液の分泌を促すことができます。 唾液が増えると、食べ物が飲み込みやすくなるだけでなく、お口の中の汚れを洗い流す「自浄作用」や、細菌の繁殖を抑える「抗菌作用」が働き、虫歯や歯周病、口臭の予防にもつながります。

今回は、特に唾液をたくさん出してくれる「耳下腺(じかせん)」と「顎下腺(がっかせん)」の2つのマッサージ方法をご紹介します。テレビを見ながらや、お風呂に入ってリラックスしている時など、スキマ時間を利用してぜひ毎日の習慣にしてみてください!
1. さらさら唾液を促す「耳下腺マッサージ」 「耳下腺」は、その名の通り耳の少し前、頬の上部(上の奥歯のあたり)にある、一番大きな唾液腺です。ここを刺激すると、お口の中を洗い流し、消化を助けてくれる「さらさらした唾液」がたくさん出てきます。

【やり方】 ① 人差し指から小指までの4本の指を揃えて、耳たぶの少し前、頬骨の下あたり(上の奥歯のあたり)にそっと当てます。 ② 指の腹を使って、後ろから前へ向かって円を描くように優しくマッサージします。 ③ 痛くない程度の心地よい力加減で、5回〜10回ほど繰り返しましょう。

★ポイント:強く押しすぎないことが大切です。リ

29/05/2026

【お口の乾燥が気になる方へ】ドライマウスの原因は?

こんにちはおくだ歯科医院の奥田裕太です。最近、「お口の中がネバネバする」「パサパサした食べ物が飲み込みにくい」「夜中に口が渇いて目が覚める」といったお悩みはありませんか? もしかすると、それは「ドライマウス(口腔乾燥症)」かもしれません。

なぜ口が渇くの?ドライマウスの3つの主な原因
お口の潤いが足りなくなる原因は人それぞれですが、大きく分けて以下の3つが考えられます。ご自身に当てはまるものがないか、チェックしてみましょう。

1. 日常生活の習慣や加齢によるもの 年齢を重ねると、お口の潤いを保つ「唾液」を作る「唾液腺(だえきせん)」という組織の働きが少しずつ低下し、唾液の分泌量が減ることがあります。また、更年期などによる女性ホルモンのバランスの乱れも、唾液の減少に影響すると言われています。 さらに、現代の忙しい生活の中で抱える「ストレス」や「緊張」も大敵です。緊張している時に口がカラカラになった経験はありませんか?人は強いストレスを感じると、自律神経(交感神経)が活発になり、唾液の分泌が抑えられてしまうのです。 もう一つ見落としがちなのが「口呼吸」です。鼻炎やいびきなどで無意識に口が開いていると、お口の中の水分がどんどん蒸発してしまい、乾燥を引き起こします。

2. お薬の副作用 実は、ドライマウスの原因として非常に多いのが、日常的に飲んでいる「お薬」の影響です。なんと、ドライマウスの原因の約6割がお薬の副作用だと言われているほどです。 花粉症などの抗アレルギー薬、高血圧のお薬、睡眠薬、抗うつ薬など、約700種類以上ものお薬に「口を乾かせる副作用」があることがわかっています。特に、複数の種類のお薬を飲んでいる方や、長期間�

食事を改善したのに血糖値が下がらない?その原因、「奥歯」かもしれません。なぜ、食事を改善しても血糖値が下がらないのか?一般的に、血糖コントロールがうまくいかない理由としては、カロリーの摂りすぎ栄養バランスの偏り(糖質・脂質が多い)運動不足薬...
15/05/2026

食事を改善したのに血糖値が下がらない?その原因、「奥歯」かもしれません。

なぜ、食事を改善しても血糖値が下がらないのか?

一般的に、血糖コントロールがうまくいかない理由としては、

カロリーの摂りすぎ
栄養バランスの偏り(糖質・脂質が多い)
運動不足
薬の効き方の個人差 など
が挙げられます。実際、これらを改善すれば、うまくいくケースも珍しくありません。

しかし中には、こうした点にしっかり取り組んでいるにもかかわらず、数値が改善しにくい人がいるのも事実です。

そのような場合、「食事の内容」だけでなく、「食事の摂り方」に目を向けてみる必要があります。

というのも、血糖値が下がらない背景には、よく大切だと言われる「何を食べているか」だけでは説明しきれない要因が隠れていることがあるのです。

「何を食べるか」ではなく「何が食べられるか」が血糖値を左右する

糖質を控える
食物繊維を増やす
バランスよく食べる
いずれも血糖コントロールには不可欠です。

しかし実際の食生活では、「食べたほうがいいもの」ではなく、「食べられるもの」によって決まっているケースもあります。

この“食べられるかどうか”を大きく左右するのが、「お口の健康が維持できているか」。より具体的に言えば、「奥歯でしっかり噛めているか」。

奥歯でしっかり噛めている 奥歯がない・奥歯に痛みがあるので、噛むのが辛い
繊維質の多い野菜や、歯ごたえのあるタンパク質食品も無理なく食べられる。 パンや麺類、白米といった炭水化物など、柔らかく食べやすいものを選びがちになる。
上表を見ればわかるように、奥歯でしっかり噛むことができないと食事の内容が偏りがちになります。

その結果として、血糖値が上がりやすい食生活になる可能性が高まるのです。
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食事を改善したのに血糖値が下がらない?その原因、「奥歯」かもしれません。みなさん、こんにちは。大阪・十三のおくだ歯科医院、院長の奥田裕太です。食事に気をつけているのに、血糖値が思うように下がらない——そんな悩みを抱えていませんか。内科に通い...
08/05/2026

食事を改善したのに血糖値が下がらない?その原因、「奥歯」かもしれません。

みなさん、こんにちは。大阪・十三のおくだ歯科医院、院長の奥田裕太です。

食事に気をつけているのに、血糖値が思うように下がらない——そんな悩みを抱えていませんか。

内科に通い、食事指導を受け、薬もきちんと服用している。それでもHbA1cが安定しないというケースは、実は少なくありません。

その原因は、「何を食べているか」ではなく、「何が食べられるか」にある可能性があります。

そして、その“食べられるかどうか”を左右しているのが、奥歯の状態です。

近年では、血糖値と歯周病が炎症によってつながっていることが知られるようになってきましたが、この2つの関係はそれだけではありません。

今回は歯周病を専門とする歯科医師の立場から、血糖コントロールと歯の関係を「食事の質」という観点で解説し、これからの対策として重要になる「歯科治療×栄養指導」についてお伝えします。

次回から詳しくお話しさせて頂きます。
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JSAPDでの学び .dental.office.dr.yuta Japan Society of American-educated Postdoctoral Dentistsでは、日本の歯科医療の現場では、こうした考え方はどのように共有...
02/05/2026

JSAPDでの学び .dental.office.dr.yuta

Japan Society of American-educated Postdoctoral Dentists
では、日本の歯科医療の現場では、こうした考え方はどのように共有され、議論されているのでしょうか。

先日私が参加させていただいたJapan Society of American-educated Postdoctoral Dentists(JSAPD)「臨床最前線の地上戦と空中戦」のご紹介を通じて、日本における「歯科と睡眠時無呼吸症候群」の現在についてお話しします。

JSAPDとは?

JSAPD(米国歯科大学院同窓会)は1990年に保母先生が会長として発足された研修会で、海外で大学院を卒業した先生方が帰国後、お互いに連絡を取り合うなかで

日本の歯科会の発展に貢献できないか
今後留学を目指す後輩たちの力になれないか
と発足された研修会です。

日本ではまだ専門医という概念が浸透していなかった35年前から、歯科での専門医制度の必要性を提唱してきた団体でもあります。

今回は大会長である築山先生や一緒に講師仲間の須田先生、筒井先生にお誘いを頂き、初めて参加させて頂きました。

午前の部:Airway (気道) 治療の未来

午前の部では、補綴、矯正、口腔顔面痛といった異なる分野の歯科医師が集まり、Airway(気道)治療についてディスカッションが行われました。

アメリカの歯科で「常識」とされている気道の診断や閉塞度のスクリーニングを、自分たちがどのように行なっていくかについて、活発に議論することができました。

午後の部:バトル・オブ・コンセプト

午後の部では日本では珍しい、一つの症例に対して複数の専門家が治療方針を議論する「バトル・オブ・コンセプト」が行われました。

今回は3人1組で、歯周病専門医、補綴専門医(被せ物を作る専門家)歯内療法専門医(根の治療専門家)の観点から意見を言い合い、科学的根拠や経験、治療戦略を練っていくという、大変興味深いセッションを行うことができました。

正解を一つに決めるのではなく、それぞれの専門性から考え方を共有する先生方の姿勢が印象的で、医科歯科連携を前提としたチーム医療の重要性が強く感じられる内容でした。

当院の取り組み

こうした国内外の議論を踏まえ、大阪・十三のおくだ歯科医院では、睡眠時無呼吸症候群に対して積極的な取り組みをスタートさせています。

検査を実施するために設備の入れかえを実施中
信頼できる呼吸器内科の先生の紹介、連携
当院では、いびきや日中の眠気といった症状がある患者様に対し、治療を始める前の段階で、お口やあごの形、舌の位置、噛み合わせといった構造的な視点からリスクを確認するようにしています。

これは、歯科だからこそ日常的に行っている診察の延長線上にあるものです。

また、現在睡眠時無呼吸症候群にかかわるより詳しい検査ができる設備の導入も進めています。

一方で、無呼吸が疑われる場合には、睡眠外来や呼吸器内科など、適切な医療機関をご紹介し、医師による検査・診断を受けていただくことを大切にしています。

医師の診断のもとで口腔内装置(マウスピース)による治療が選択肢となった場合には、歯やあごに負担がかからないよう配慮しながら、装置の作製や調整、経過の確認を行います。

歯科だけで完結させるのではなく、医科と連携しながら患者様にとって最善の選択を考えること。

それが、当院が大切にしている姿勢です。

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TRPでいびきが半分に―――歯科医師が実際に使ってみた結果近年、歯科界では医科歯科連携の重要性が叫ばれています。気道の確保や睡眠の質の改善についての問題も、そんな流れの中で大きなトピックスとなっています。当院でも何がしかのアプローチをかけた...
01/02/2026

TRPでいびきが半分に―――歯科医師が実際に使ってみた結果

近年、歯科界では医科歯科連携の重要性が叫ばれています。

気道の確保や睡眠の質の改善についての問題も、そんな流れの中で大きなトピックスとなっています。

当院でも何がしかのアプローチをかけたいと思いつつも、なかなかよい装置が見つからず悩んでいたところ、京都で開業されている瀧野先生からTRPを紹介していただきました。

実は私自身も、妻や子どもからいびきを指摘されていたため、患者様に使用していただく前にまずは自分で試してみることにしました。

使用を始めた当初は、舌に刺激が加わるため若干の違和感があり、鼻呼吸の習慣が十分でなかったせいか息苦しさも感じました。

しかし、数日で慣れ、特に違和感なく装着できるようになり、1か月ほどでいびきもかなり改善されてきました。

一般的にはトレーニングに最長で6か月ほどかかる方もいらっしゃるそうですが、もう少し早い段階で効果を感じられる方もいるようです。

私自身は無呼吸症候群ではありませんでしたが、寝起きの口の乾燥や喉の痛みは明らかに軽減。

また、日中でも舌の位置を意識し、自然と良いポジションに置けるようになったと感じています。

もちろん個人差はありますし、TRPは自費診療のため費用はおよそ10万円程度かかります。

しかし、調整もほとんど不要で、毎月のランニングコストを考えると、この費用には十分な価値があると考えています。

私個人としては十分に「作る価値のある装置」でした。

ただし、無呼吸の治療に関しては歯科単独では難しいのが現状です。

歯科でスクリーニングを行い、医科で確定診断を行ったうえで、双方が協力して治療にあたることが理想的だと感じています。

TRPをおすすめしたいケース

私が体感したこうした効果は、いびきに悩む成人だけでなく、口呼吸や嚥下の問題を抱えるお子さん、高齢者の方にも応用できる可能性があります。

特に、CPAP(持続陽圧呼吸療法)までは必要ない軽症の睡眠時無呼吸症候群や、「寝ているときだけ口が開く」「朝に喉が乾く」といった方には、有効な選択肢となり得るでしょう。

TRPは“いびきを止める器具”ではなく、“舌の正しい動きを思い出させるトレーナー”のような存在です。

自分の舌が本来の力を取り戻せば、睡眠の質も、翌朝の目覚めも変わっていく。

この実感は、歯科医師としてだけではなく、1人のいびきに悩む人間として胸を張ってお伝えできることです。

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