医療法人おくだ歯科医院 歯周病・インプラントセンター

医療法人おくだ歯科医院 歯周病・インプラントセンター 大阪・十三で30年以上続く歯科医院です。患者様に後悔をさせない治療をモットーに、病状に合わせた最善の提案をしております。完全予約制ですので、HPをご覧の上、必ず事前にお電話にてお問い合わせください。

産まれたときから、脳・心臓・目・脚などの器官は休むことなく機能し続け、それらが止まってしまうと障害が起こります。歯は幸運にも一度生え変わりますが、12歳くらいから日本人の平均寿命(男性80.21歳 女性86.61歳 - 平成25年調査)まで、休むことなく機能しないといけません。

私も若い30代の時、これらの器官が毎日普通に機能し、障害が起こり止まってしまう事など考えたこともありませんでした。しかし、脳、心臓に障害があるといわれると、若い人でも「これは大変」と考えるでしょう。

でも目や歯や脚はどうでしょう? 命には関わらないかもしれませんが、障害を起こしたり失ったりしてしまうと、それからの生活がいかに変化するか想像できますよね。

私は歯科医で専門医ですので歯の話をしますが、毎日の診療を振り返ってみると、診断や検査や投薬の割合が10%くらいで、残りの90%はむし歯を削る、詰める、被せる、

歯周病の外科手術をするなど、何らかの外科処置をしています。

そこでお聞きしたいのですが、「むし歯を削って詰める」と歯科医に言われたとき、産まれたときから機能してきた器官の一部を失い、そこにどのような代わりのものを歯科医は入れてくれるのか、それは本来の自分の歯とどのように違うのか、などの心配や疑問が出てきましたか? そのことについて治療前に歯科医はあなたに詳しく説明して相談してくれましたか?

目や脚に障害が起き外科処置を受けるとき、ましてや脳や心臓に障害が起きたとき、歯科治療と同じように、十分な説明も受けず、入院期間や費用や術後の障害など質問もしないで処置を受けるのでしょうか? 恐らくそれはないと思います。

では歯科は特別なのでしょうか? 器官が一つや二つでなく28本あるから違うのでしょうか? 私たちはこのことを疑問に思ってきました、また歯科医の大きな責任であると考えてきました。

おくだ歯科では、若い世代の患者さんには、専門医である歯周病治療・予防を中心に、再発させないむし歯治療や、口元にコンプレックスのある患者さんへは審美歯科修復を行い、一生涯ご自身の歯で機能して障害のでない最善の方法、また最善のケアとフォローアップを紹介して行います。

一方、残念なことに歯周病が進行してしまった患者さんや、再治療の繰り返しで歯を失ってしまった患者さん、義歯が合わなくて食事に困っている高齢の患者さんに対して、歯周再生療法や適切な歯周病治療を行う、また失った歯はインプラントにより機能を回復させる、義歯で困っている患者さんには最新の新しい手法での義歯のやりかえや状況によってはインプラント治療で喪失した器官の回復を行うなどの治療を行います。

平均寿命は男性で80.21歳で女性86.61歳です。しかし、健康寿命は男性で71.19歳、女性74.21歳と、平均寿命と健康寿命の差は9.02年から12.04年と年々増えています。このことは何を意味するのでしょうか? 

長生きはするが、男性では平均70歳から10年間、女性では平均74歳から12年間、痴呆や要介護が必要で自立した生活を過ごせない事を示しています。

私はこの差を埋めるために一生涯ご自身の歯で機能させる、失った歯は最善の治療法で機能回復することがとても大切で、歯科医や私たちの大切な使命と考えています。

最後までお読みいただきありがとうございます。どの年代の方もご自身の歯を大切にしたい。常に歯や歯ぐきの病気で悩むことなく過ごしたい。無くした歯をできるだけ元の自分の歯や歯ぐきの状態にもどして以前のように楽しく生活したい、若返りたいと考えている患者様の希望や期待に応えるスタッフ・医院環境を整え、日々誠実に診療に取り組んでいます。

簡単なむし歯治療やお口のお掃除は、お近くのかかりつけ歯科医で治療してもらってください。本当にどこの医院で治療しても再発をくりかえす、これ以上の治療はできないとかかりつけ歯科医に言われて他に良い方法はないのか悩んでおられて患者さんに良いアドバイスや最善の治療を提供できる医院と自負しております。

通院時間や期間は患者さんには負担になるとかと思いますが、一度来院頂き受診して頂くと、このメッセージの内容を十分理解していただけると確信しています。

医療法人 おくだ歯科医院 歯周病・インプラントセンター
院長 奥田 裕司

04/06/2026

【お口の乾燥が気になる方へ】ドライマウスの原因と、自分でできる「唾液腺マッサージ」

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お家で簡単!潤いを取り戻す「唾液腺マッサージ」
原因がわかったところで、次は対策です!お口の乾燥を防ぎ、潤いを取り戻すためにとても効果的で、誰でもすぐに始められるのが「唾液腺マッサージ」です。

唾液は、お口の周りにある「唾液腺」という場所から作られます。この唾液腺を外から優しく刺激してあげることで、唾液の分泌を促すことができます。 唾液が増えると、食べ物が飲み込みやすくなるだけでなく、お口の中の汚れを洗い流す「自浄作用」や、細菌の繁殖を抑える「抗菌作用」が働き、虫歯や歯周病、口臭の予防にもつながります。

今回は、特に唾液をたくさん出してくれる「耳下腺(じかせん)」と「顎下腺(がっかせん)」の2つのマッサージ方法をご紹介します。テレビを見ながらや、お風呂に入ってリラックスしている時など、スキマ時間を利用してぜひ毎日の習慣にしてみてください!
1. さらさら唾液を促す「耳下腺マッサージ」 「耳下腺」は、その名の通り耳の少し前、頬の上部(上の奥歯のあたり)にある、一番大きな唾液腺です。ここを刺激すると、お口の中を洗い流し、消化を助けてくれる「さらさらした唾液」がたくさん出てきます。

【やり方】 ① 人差し指から小指までの4本の指を揃えて、耳たぶの少し前、頬骨の下あたり(上の奥歯のあたり)にそっと当てます。 ② 指の腹を使って、後ろから前へ向かって円を描くように優しくマッサージします。 ③ 痛くない程度の心地よい力加減で、5回〜10回ほど繰り返しましょう。

★ポイント:強く押しすぎないことが大切です。リ

29/05/2026

【お口の乾燥が気になる方へ】ドライマウスの原因は?

こんにちはおくだ歯科医院の奥田裕太です。最近、「お口の中がネバネバする」「パサパサした食べ物が飲み込みにくい」「夜中に口が渇いて目が覚める」といったお悩みはありませんか? もしかすると、それは「ドライマウス(口腔乾燥症)」かもしれません。

なぜ口が渇くの?ドライマウスの3つの主な原因
お口の潤いが足りなくなる原因は人それぞれですが、大きく分けて以下の3つが考えられます。ご自身に当てはまるものがないか、チェックしてみましょう。

1. 日常生活の習慣や加齢によるもの 年齢を重ねると、お口の潤いを保つ「唾液」を作る「唾液腺(だえきせん)」という組織の働きが少しずつ低下し、唾液の分泌量が減ることがあります。また、更年期などによる女性ホルモンのバランスの乱れも、唾液の減少に影響すると言われています。 さらに、現代の忙しい生活の中で抱える「ストレス」や「緊張」も大敵です。緊張している時に口がカラカラになった経験はありませんか?人は強いストレスを感じると、自律神経(交感神経)が活発になり、唾液の分泌が抑えられてしまうのです。 もう一つ見落としがちなのが「口呼吸」です。鼻炎やいびきなどで無意識に口が開いていると、お口の中の水分がどんどん蒸発してしまい、乾燥を引き起こします。

2. お薬の副作用 実は、ドライマウスの原因として非常に多いのが、日常的に飲んでいる「お薬」の影響です。なんと、ドライマウスの原因の約6割がお薬の副作用だと言われているほどです。 花粉症などの抗アレルギー薬、高血圧のお薬、睡眠薬、抗うつ薬など、約700種類以上ものお薬に「口を乾かせる副作用」があることがわかっています。特に、複数の種類のお薬を飲んでいる方や、長期間�

食事を改善したのに血糖値が下がらない?その原因、「奥歯」かもしれません。なぜ、食事を改善しても血糖値が下がらないのか?一般的に、血糖コントロールがうまくいかない理由としては、カロリーの摂りすぎ栄養バランスの偏り(糖質・脂質が多い)運動不足薬...
15/05/2026

食事を改善したのに血糖値が下がらない?その原因、「奥歯」かもしれません。

なぜ、食事を改善しても血糖値が下がらないのか?

一般的に、血糖コントロールがうまくいかない理由としては、

カロリーの摂りすぎ
栄養バランスの偏り(糖質・脂質が多い)
運動不足
薬の効き方の個人差 など
が挙げられます。実際、これらを改善すれば、うまくいくケースも珍しくありません。

しかし中には、こうした点にしっかり取り組んでいるにもかかわらず、数値が改善しにくい人がいるのも事実です。

そのような場合、「食事の内容」だけでなく、「食事の摂り方」に目を向けてみる必要があります。

というのも、血糖値が下がらない背景には、よく大切だと言われる「何を食べているか」だけでは説明しきれない要因が隠れていることがあるのです。

「何を食べるか」ではなく「何が食べられるか」が血糖値を左右する

糖質を控える
食物繊維を増やす
バランスよく食べる
いずれも血糖コントロールには不可欠です。

しかし実際の食生活では、「食べたほうがいいもの」ではなく、「食べられるもの」によって決まっているケースもあります。

この“食べられるかどうか”を大きく左右するのが、「お口の健康が維持できているか」。より具体的に言えば、「奥歯でしっかり噛めているか」。

奥歯でしっかり噛めている 奥歯がない・奥歯に痛みがあるので、噛むのが辛い
繊維質の多い野菜や、歯ごたえのあるタンパク質食品も無理なく食べられる。 パンや麺類、白米といった炭水化物など、柔らかく食べやすいものを選びがちになる。
上表を見ればわかるように、奥歯でしっかり噛むことができないと食事の内容が偏りがちになります。

その結果として、血糖値が上がりやすい食生活になる可能性が高まるのです。
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#糖尿病
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食事を改善したのに血糖値が下がらない?その原因、「奥歯」かもしれません。みなさん、こんにちは。大阪・十三のおくだ歯科医院、院長の奥田裕太です。食事に気をつけているのに、血糖値が思うように下がらない——そんな悩みを抱えていませんか。内科に通い...
08/05/2026

食事を改善したのに血糖値が下がらない?その原因、「奥歯」かもしれません。

みなさん、こんにちは。大阪・十三のおくだ歯科医院、院長の奥田裕太です。

食事に気をつけているのに、血糖値が思うように下がらない——そんな悩みを抱えていませんか。

内科に通い、食事指導を受け、薬もきちんと服用している。それでもHbA1cが安定しないというケースは、実は少なくありません。

その原因は、「何を食べているか」ではなく、「何が食べられるか」にある可能性があります。

そして、その“食べられるかどうか”を左右しているのが、奥歯の状態です。

近年では、血糖値と歯周病が炎症によってつながっていることが知られるようになってきましたが、この2つの関係はそれだけではありません。

今回は歯周病を専門とする歯科医師の立場から、血糖コントロールと歯の関係を「食事の質」という観点で解説し、これからの対策として重要になる「歯科治療×栄養指導」についてお伝えします。

次回から詳しくお話しさせて頂きます。
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JSAPDでの学び .dental.office.dr.yuta Japan Society of American-educated Postdoctoral Dentistsでは、日本の歯科医療の現場では、こうした考え方はどのように共有...
02/05/2026

JSAPDでの学び .dental.office.dr.yuta

Japan Society of American-educated Postdoctoral Dentists
では、日本の歯科医療の現場では、こうした考え方はどのように共有され、議論されているのでしょうか。

先日私が参加させていただいたJapan Society of American-educated Postdoctoral Dentists(JSAPD)「臨床最前線の地上戦と空中戦」のご紹介を通じて、日本における「歯科と睡眠時無呼吸症候群」の現在についてお話しします。

JSAPDとは?

JSAPD(米国歯科大学院同窓会)は1990年に保母先生が会長として発足された研修会で、海外で大学院を卒業した先生方が帰国後、お互いに連絡を取り合うなかで

日本の歯科会の発展に貢献できないか
今後留学を目指す後輩たちの力になれないか
と発足された研修会です。

日本ではまだ専門医という概念が浸透していなかった35年前から、歯科での専門医制度の必要性を提唱してきた団体でもあります。

今回は大会長である築山先生や一緒に講師仲間の須田先生、筒井先生にお誘いを頂き、初めて参加させて頂きました。

午前の部:Airway (気道) 治療の未来

午前の部では、補綴、矯正、口腔顔面痛といった異なる分野の歯科医師が集まり、Airway(気道)治療についてディスカッションが行われました。

アメリカの歯科で「常識」とされている気道の診断や閉塞度のスクリーニングを、自分たちがどのように行なっていくかについて、活発に議論することができました。

午後の部:バトル・オブ・コンセプト

午後の部では日本では珍しい、一つの症例に対して複数の専門家が治療方針を議論する「バトル・オブ・コンセプト」が行われました。

今回は3人1組で、歯周病専門医、補綴専門医(被せ物を作る専門家)歯内療法専門医(根の治療専門家)の観点から意見を言い合い、科学的根拠や経験、治療戦略を練っていくという、大変興味深いセッションを行うことができました。

正解を一つに決めるのではなく、それぞれの専門性から考え方を共有する先生方の姿勢が印象的で、医科歯科連携を前提としたチーム医療の重要性が強く感じられる内容でした。

当院の取り組み

こうした国内外の議論を踏まえ、大阪・十三のおくだ歯科医院では、睡眠時無呼吸症候群に対して積極的な取り組みをスタートさせています。

検査を実施するために設備の入れかえを実施中
信頼できる呼吸器内科の先生の紹介、連携
当院では、いびきや日中の眠気といった症状がある患者様に対し、治療を始める前の段階で、お口やあごの形、舌の位置、噛み合わせといった構造的な視点からリスクを確認するようにしています。

これは、歯科だからこそ日常的に行っている診察の延長線上にあるものです。

また、現在睡眠時無呼吸症候群にかかわるより詳しい検査ができる設備の導入も進めています。

一方で、無呼吸が疑われる場合には、睡眠外来や呼吸器内科など、適切な医療機関をご紹介し、医師による検査・診断を受けていただくことを大切にしています。

医師の診断のもとで口腔内装置(マウスピース)による治療が選択肢となった場合には、歯やあごに負担がかからないよう配慮しながら、装置の作製や調整、経過の確認を行います。

歯科だけで完結させるのではなく、医科と連携しながら患者様にとって最善の選択を考えること。

それが、当院が大切にしている姿勢です。

#無呼吸症候群
#医科歯科連携
#専門医
#かかりつけ医
#大阪歯医者

https://okuda-dental.jp/column/featured/14846/

TRPでいびきが半分に―――歯科医師が実際に使ってみた結果近年、歯科界では医科歯科連携の重要性が叫ばれています。気道の確保や睡眠の質の改善についての問題も、そんな流れの中で大きなトピックスとなっています。当院でも何がしかのアプローチをかけた...
01/02/2026

TRPでいびきが半分に―――歯科医師が実際に使ってみた結果

近年、歯科界では医科歯科連携の重要性が叫ばれています。

気道の確保や睡眠の質の改善についての問題も、そんな流れの中で大きなトピックスとなっています。

当院でも何がしかのアプローチをかけたいと思いつつも、なかなかよい装置が見つからず悩んでいたところ、京都で開業されている瀧野先生からTRPを紹介していただきました。

実は私自身も、妻や子どもからいびきを指摘されていたため、患者様に使用していただく前にまずは自分で試してみることにしました。

使用を始めた当初は、舌に刺激が加わるため若干の違和感があり、鼻呼吸の習慣が十分でなかったせいか息苦しさも感じました。

しかし、数日で慣れ、特に違和感なく装着できるようになり、1か月ほどでいびきもかなり改善されてきました。

一般的にはトレーニングに最長で6か月ほどかかる方もいらっしゃるそうですが、もう少し早い段階で効果を感じられる方もいるようです。

私自身は無呼吸症候群ではありませんでしたが、寝起きの口の乾燥や喉の痛みは明らかに軽減。

また、日中でも舌の位置を意識し、自然と良いポジションに置けるようになったと感じています。

もちろん個人差はありますし、TRPは自費診療のため費用はおよそ10万円程度かかります。

しかし、調整もほとんど不要で、毎月のランニングコストを考えると、この費用には十分な価値があると考えています。

私個人としては十分に「作る価値のある装置」でした。

ただし、無呼吸の治療に関しては歯科単独では難しいのが現状です。

歯科でスクリーニングを行い、医科で確定診断を行ったうえで、双方が協力して治療にあたることが理想的だと感じています。

TRPをおすすめしたいケース

私が体感したこうした効果は、いびきに悩む成人だけでなく、口呼吸や嚥下の問題を抱えるお子さん、高齢者の方にも応用できる可能性があります。

特に、CPAP(持続陽圧呼吸療法)までは必要ない軽症の睡眠時無呼吸症候群や、「寝ているときだけ口が開く」「朝に喉が乾く」といった方には、有効な選択肢となり得るでしょう。

TRPは“いびきを止める器具”ではなく、“舌の正しい動きを思い出させるトレーナー”のような存在です。

自分の舌が本来の力を取り戻せば、睡眠の質も、翌朝の目覚めも変わっていく。

この実感は、歯科医師としてだけではなく、1人のいびきに悩む人間として胸を張ってお伝えできることです。

#無呼吸症候群
#睡眠
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#いびき
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マウスピースでいびきが半分に?──舌の位置を整える“TRP”を院長が自ら試してみましたみなさん、こんにちは。大阪・十三のおくだ歯科医院、院長の奥田裕太です。「いびきがうるさい」と言われたことはありませんか?もしかするとそれは「舌がうまく機能...
09/01/2026

マウスピースでいびきが半分に?──舌の位置を整える“TRP”を院長が自ら試してみました

みなさん、こんにちは。大阪・十三のおくだ歯科医院、院長の奥田裕太です。

「いびきがうるさい」と言われたことはありませんか?

もしかするとそれは「舌がうまく機能していないこと」が原因かもしれません。

というのも、いびきは睡眠時無呼吸症候群と深く関わっており、その大きな原因の一つが舌にあると考えられているからです。

また舌の働きの低下は、ストレートネック、誤嚥性肺炎などのリスクにも影響を及ぼす可能性もあります。

舌の機能の改善(「舌の再教育」)にはさまざまな方法がありますが、今回紹介するのは“TRP(Tongue Right Positioner)”。

眠っている間に装着することで、舌の位置を整える特殊なマウスピースです。

私自身、このTRPを試してみた結果、「いびきが半分になる」という驚きの効果を実感しています。

なぜ舌の位置を整えるだけで、これほどの違いが出たのでしょうか?

次回からその実体験をお話するとともに、

いびきに悩む方
お子様や親御様に「口腔機能発達不全」や「嚥下障害」が見られる方 など
にとって「舌の再教育」がなぜ重要か、その理由についてもお話したいと思います。

#睡眠時無呼吸症候群
#大阪
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全文はプロフィールからスタッフコラムをご覧下さい。

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歯科医師が「デザイン」を学ぶ理由とは?JIADS 新コース “DED(旧DGP)”のご紹介歯科医師免許に更新制度はありません。しかし、歯科治療の研究は日進月歩で進んでおり、5年前と現在でも“できること”は大きく違います。納得・理解して、安心...
09/12/2025

歯科医師が「デザイン」を学ぶ理由とは?JIADS 新コース “DED(旧DGP)”のご紹介

歯科医師免許に更新制度はありません。しかし、歯科治療の研究は日進月歩で進んでおり、5年前と現在でも“できること”は大きく違います。

納得・理解して、安心できる治療を受けるためには、患者様側に「知識・技術をアップデートしている歯医者」を選んでいただく必要があります。

このブログが、そうした患者様の「一生のお口のパートナー選び」に役立てば、こんなに嬉しいことはありません。

このたび、JIADS における Digital Global Prosthodontics(DGP)コースが内容を再編し、新たに Digital Esthetic Design Course(DED)コース として開催されることになりました。

私自身も講師の一人として登壇します。

コース内容刷新の背景

今回、コース内容を刷新した背景には、デジタル機器を取り巻く環境の大きな変化があります。

口腔内スキャナー(IOS)をはじめとするデジタルデバイスが登場してから時間が経ち、DGPコースで扱ってきた「機器の紹介」や「基本的な使用方法」は、無料セミナーやオンラインコンテンツでも容易に触れられるようになっています。

そこでDEDコースでは、“機器の扱い方”から一歩踏み込み、デジタル技術を「審美補綴治療のクオリティ向上にどう活用するか」に焦点を移しました。

単なる操作習得にとどまらず、デザイン思考、診断力、治療計画立案、そして臨床応用まで一貫したワークフローを学べる点が、本コース最大の特徴です。

コースの日程とテーマについて

コースは 全2回・計4日間(各回:土曜午後〜日曜) の受講しやすい日程で構成されています。テーマは大きく3つに分けられています。

次回から詳しい内容公開していきます。
junya_tsutsui

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https://jiads.org/ded/

「歯石を取らなくても歯周病にはならない」は“89%”間違い前回スリランカスタディのお話をしましたがこれだけで、「歯石を取らなくても歯周病にはならない」とは言えません。なぜなら、残りの89%の対象者のうち、81%はゆっくりと歯周病が進行してい...
02/12/2025

「歯石を取らなくても歯周病にはならない」は“89%”間違い

前回スリランカスタディのお話をしましたがこれだけで、「歯石を取らなくても歯周病にはならない」とは言えません。

なぜなら、残りの89%の対象者のうち、81%はゆっくりと歯周病が進行していき、残りの8%は急速に進行した結果、20歳代で歯が抜け始め、40歳代で1本も残っていないという人もいたからです。

つまり、「歯石を取らなくても歯周病にはならない」は“89%”間違い、なのです。

スリランカスタディが明らかにしたのは、あくまで「歯周病には個人差がある(例外的に歯周病を発症しにくい人もいる)」ということだけ。

残念ながら、現代の医学を持ってしても「どんな人が歯周病にならない(なる)のか」は解明されていません。

したがって、お口の健康を保ちたいのであれば、きちんとお口の中をメンテナンスし、歯垢や歯石を取り除いておく必要があるのです。

「自分で歯石をとっているから大丈夫」の落とし穴

「でも自分は、通販で買った専用器具で、1週間に1回は歯石をとっているから大丈夫」。

インターネットやSNS上にはまことしやかにこのようなことを発信する方もいます。

確かにオンラインショップなどでは「歯石取り用スケーラー」と呼ばれる器具が販売されており、試してみたくなる人もいるかもしれません。

「お口の中をきれいにしたい」という姿勢は素晴らしいのですが、これもやはりプロの立場からすると、「やめていただきたい」というのが本音です。

というのも、ご自身の手による歯石を取ろうとすると、以下のようなリスクがあるからです。

歯ぐきを傷つけてしまい、歯肉炎や歯周炎の進行を早める可能性がある
見えない部分に歯石が残り、知らない間に歯周病が進行してしまう可能性がある
細菌を奥に押し込んでしまい、急性の腫れや膿(膿瘍)を引き起こすリスクが高まる
歯の表面に傷をつけ、さらに歯石がつきやすくなる
このように、自分で行う歯石除去はむしろお口の中の状態を悪化させる可能性が高いのです。

#人生100年時代
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「歯石を取らなくても歯周病にはならない」の“事実”と“誤解”皆さん、こんにちは。大阪・十三のおくだ歯科医院、院長の奥田裕太です。「歯石は取らなくても大丈夫」「器具を使えば、歯石は自分でも取れる」「だから虫歯がないなら歯医者は行かなくてもいい...
21/11/2025

「歯石を取らなくても歯周病にはならない」の“事実”と“誤解”

皆さん、こんにちは。大阪・十三のおくだ歯科医院、院長の奥田裕太です。

「歯石は取らなくても大丈夫」
「器具を使えば、歯石は自分でも取れる」
「だから虫歯がないなら歯医者は行かなくてもいい」

インターネットやSNSでこんな情報を見たことがあるかもしれません。皆さんの中には「本当にそうなのかも」と思ってしまう人もいるのではないでしょうか。

長年、歯周病を専門分野としている私からすると、これらの情報は「ほんの少し本当で、ほとんど間違い」です。

今回は、歯石と歯周病にまつわる誤解を解き、正しい知識をお伝えしたいと思います。

【研究結果】「15年間歯石だらけ」でも歯周病にならない

世界的に有名な「スリランカスタディ」という研究があります。

1970年〜1985年の15年間、スリランカの茶畑で働く14〜46歳の男性労働者480人を対象に行われたもので、彼らには歯を磨くという習慣がなく、地域に歯科医師もゼロという環境でした。

当然、お口の中は歯垢と歯石だらけ。

「歯石を放置すると歯周病になる(=お口の中がボロボロになる)」というセオリー通りなら、480人全員に重度の歯周病が発見されるはずです。

ところが、480人のうち11%の対象者は、15年経っても歯周病が全く進行しておらず、抜け落ちている歯もありませんでした。

つまり、この11%の対象者に関して言えば、「15年間歯石だらけ」でも歯周病にならない(なっていても進行しない)という事実が明らかになったのです。

いかがでしょう次回からはまた詳しいお話をさせて頂きます。

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