12/03/2016
皆さまこんにちは。
ユナイテッドオルソデンタル院長の安藤真理恵です。
私がユナイテッドオルソデンタルの開院を強く望んだ理由、そしてユナイテッドオルソデンタルでどうしても行いたかった治療があります。
それは、矯正治療にならないための予防法を皆さまに伝えることです。
予防をすれば、矯正治療に至る可能性が劇的に低くなるのです。
私は、このことを知ったとき感銘を受けました。そして、このことは私たち歯科医師だけが知っている知識ではいけないと強く思いました。
この情報をたくさんの人に伝えて、より多くの人が矯正治療にならずに口腔機能を高め、一生健康に生きていくことができる手助けができるならなんて素晴らしいことなのだろうと感じたからです。
まさにこれが歯科医師として私がやりたかったことです。
日本では、矯正の予防については最近になって注目され始めてきましたが、ほとんどが予防ではなく治療です。
日本で矯正の予防があまり重要視されていないのは、歯科大学6年間の勉強でも矯正の予防についてはほとんど学ばないからだと思います。ヨーロッパでは何十年も前から矯正治療にならないための予防治療がされてきました。
もう一つ、なぜ、私が矯正の予防に力を入れるかというと、それは見た目の問題だけではないからです。
私たちユナイテッドオルソデンタルの目的は、5つの口腔機能を高め人生を豊かにしていくサポートをすることです。
歯並びが悪いということは、極度な遺伝的要因を除いてほとんどが生活習慣で決まってきます。つまり生活習慣病なのです。子供の頃の間違った生活習慣(口呼吸、舌の癖、飲み込み方)で、歯並びは大きく変わってきます。良くない生活習慣の結果、あごがしっかり成長しないまま歯並びが悪くなります。
そして、歯並びが悪くなった結果、虫歯、歯周病、アレルギー、アトピー、自己免疫疾患、腎臓病、膠原病などの病気を患いやすくなるのです。
すなわち、矯正治療を予防するということは、その先につながるご自身の健康にもつながります。病気で苦しむ人はもちろん、私は歯科医師になってから虫歯や歯周病で困ってるいる方をたくさん診てきました。しっかり歯磨きをしているのに虫歯や歯周病になってしまう方は歯並びや、間違った口の使い方をしているからかもしれません。そうならないためには、成長期、すなわち子供の頃の予防がとにかく大事です。
この時期を逃さないように私たちは伝えていかなければなりません。
そもそも、私自身、口腔外科、一般歯科診療を日々行う中、以前までは矯正治療への関心があまりありませんでした。
それは、自分が患者だったら従来のワイヤーを使った矯正治療は、とても大変でストレスがかかると思うからでした。
しかし、インビザラインに出会い、透明のマウスピースで人に気づかれずに矯正治療ができることがわかりました。
そして、それをも予防できる子供のマウスピース治療(大塚式プレオルソ)があることも知りました。
これは、まさに画期的で、自分もやりたいと思える治療であり、子供の頃やっておけば良かったと思うことばかりです。
患者さまの歯並び、それにつながる健康を、自分がしてほしい治療でサポートしていきたいと思っています。