13/09/2026
#歯科
#倉敷
#オーラルピロリケア
先週は院内勉強会で、「鉄」について勉強しました。
鉄だけではありませんが、栄養は虫歯や歯周病、顎関節症や口内炎、歯ぎしりなど、口腔の疾患に大きく関わります。
鉄に関しては、コラーゲンの材料の一つであり、
エネルギーを作ること、
神経伝達物質を作ることにも大きく関与するので、
心と体の健康にとても大切です。
歯科では唾液の性状も鉄や亜鉛と大きく関わります。
虫歯や歯周病予防は、歯ブラシも大切ですが、免疫や粘膜の防御力も大切。これは栄養も関与する部分です。
でも、鉄は取るだけでなく、できるだけ鉄の吸収障害を防ぐことも大切。入れた鉄が適正に使われているでしょうか。
炎症で吸収しずらかったり、細菌に奪われていないでしょうか?
歯周病で歯の周りからの出血があると、
鉄の喪失と、
細菌の活性化、
鉄の吸収の阻害に繋がります。
歯肉からの出血がないお口の中を作りたいですね^_^
鉄を吸収するには、胃酸が必要量出ることも大切ですし、粘膜に炎症や潰瘍がないことも大切です。
胃腸の健康状態、チェックしてますか?
胃の炎症の原因としてピロリ菌が有名ですが、実はお口の中でも、他の細菌に隠れてピロリ菌は存在します。
せっかく除菌しても、お口の中のピロリ菌がそのままだと…除菌がうまくいかない原因の一つに。
歯周病の進行が早い、虫歯が多発する方、再発を繰り返す方には内科に紹介させていただくこともあります。
自覚がなくてもピロリ菌が見つかった方もいらっしゃいます。
もしピロリ菌の除菌をするなら、歯科で口腔内もきれいにしましょう^_^
また、最近鉄の大切さが広まってきたのは喜ばしいのですが、メーカーや商品を選ばないと、質にものすごく差があります。
良かれと思ってとって、体を壊すことも報告されています。
専門家にも相談して、血液検査で状況を確認しつつ、
安全に取り入れたいですね。