谷山ファミリー歯科クリニック

谷山ファミリー歯科クリニック 鹿児島市の谷山にある、やさしくて丁寧な歯医者さん。一般歯科・小児歯? 鹿児島市の谷山にある、やさしくて丁寧な歯医者さん。一般歯科・小児歯科はもとより、マタニティ歯科・予防歯科にも力を入れております。また、来院できない患者様のために訪問歯科診療も行っています。

休診のお知らせいつもご愛顧いただき、ありがとうございます。 誠に勝手ながら、8月12日(水)13日(木)14日(金)15日(土)は休診とさせていただきます。 皆様には大変ご不便をおかけいたしますが、何卒宜しくお願い申し上げます。 8月17日...
11/08/2026

休診のお知らせ

いつもご愛顧いただき、ありがとうございます。 誠に勝手ながら、8月12日(水)13日(木)14日(金)15日(土)は休診とさせていただきます。 皆様には大変ご不便をおかけいたしますが、何卒宜しくお願い申し上げます。 8月17日(月)より通常通り診療いたします。

休診のお知らせ 2026.08.12 カテゴリー: お知らせ いつもご愛顧いただき、ありがとうございます。 誠に勝手ながら、8月12日(水)13日(木)14日(金)15日(土)は休診とさせていただきます。 皆様には大変ご不便をおかけ.....

【歯科医師が解説】高濃度フッ化物歯面塗布が未来の永久歯を守る理由「お子さまの歯を一緒に守りたい!」 小学校で学校歯科医として学校歯科健康診断で子どもたちを診ていると、時々こんなことを考えます。 数年後、子供たちは中学生、高校生になります。 ...
01/08/2026

【歯科医師が解説】高濃度フッ化物歯面塗布が未来の永久歯を守る理由

「お子さまの歯を一緒に守りたい!」 小学校で学校歯科医として学校歯科健康診断で子どもたちを診ていると、時々こんなことを考えます。 数年後、子供たちは中学生、高校生になります。 やがて社会人になり、自分の家庭を持つかもしれません。 その時、今の子供たちは自分の歯で好きなものを食べ、思いきり笑っているでしょうか。 それとも、「もっと小さい頃からむし歯予防しておけばよかった。」 そんな思いを抱えているでしょうか。 未来は、まだ誰にも分かりません。 でも、一つだけ確かなことがあります。 今、生えているこの小さな歯を守れるのは、親御さんしかいないということです。 永久歯は、一生に一度しか生えてきません。 乳歯も、一度しか生えてきません。 そして、一度むし歯で削った歯は、どれだけ医学が進歩しても、元の健康な歯には戻りません。 だから私は、「今」が何より大切だと思っています。 3か月に一度のフッ化物歯面塗布は、お子さまへの「未来の贈り物」です。 診療室でフッ化物を塗る時間は、本当にあっという間です。 ほんの数分です。 お子さまにとっては、「今日は歯医者さんでお口を開けた。」 それくらいの出来事かもしれません。 でも、保護者の皆さまに知っていただきたいことがあります。 その数分は、10年後、20年後、30年後のお子さまへの贈り物なのです。 「あなたの歯を守りたい!」 「大人になっても、おいしくご飯を食べてほしい!」 「人前で思いきり笑えるように!」 そんな親御さんの願いを、言葉ではなく行動で伝える時間だと感じています。 お子さまは、小さい頃に仕上げ磨きをしてもらった日々を覚えているかもしれません。 歯科医院でフッ化物を塗ってもらったことも覚えているかもしれません。 自分の歯で何でも食べられる幸せは、一生の宝です! 私は、「むし歯を削る歯科医師」ではなく、「未来を守る歯科医師」でありたい。 診療室で削る歯が減るたびに、私は嬉しくなります。 歯科医師なのに、不思議に思われるかもしれません。 でも、それが私たちの目指す歯科医療です。 痛くなってから来る歯科医院ではなく、 痛くならないために通う歯科医院。 削るためではなく、 守るために通う歯科医院。 その積み重ねが、お子さまの人生を変えていくと私は信じています。 保護者の皆さまへ もし、この記事をここまで読んでくださったなら、一つだけお願いがあります。 どうか、お子さまが痛くなる前に、歯科医院へ連れてきてあげてください。 「痛くなったから行く。」ではなく、 「健康だから通う。」 その習慣は、お子さまへの最高のプレゼントになります。 親は子どもに、たくさんのものを残せます。 思い出。 愛情。 教育。 そして、 一生、自分の歯で食べられる健康。 これも、親御さんがお子さまへ贈ることのできる、かけがえのない財産です。 私たち谷山ファミリー歯科クリニックは、その大切な贈り物を、ご家族と一緒に育てていきたいと思っています。 よくある質問(FAQ) Q1. 毎日フッ化物配合歯磨剤を使っているのに、歯科医院でフッ化物歯面塗布を受ける必要がありますか? はい。ぜひ併用をおすすめします。 フッ化物配合歯磨剤は毎日少量のフッ化物を補給し、歯の再石灰化を助けます。一方、歯科医院で使用する高濃度フッ化物は、歯の表面にCaF₂様沈着物を形成し、酸にさらされたときにフッ化物を供給する「貯蔵庫」の役割を果たします。役割が異なるため、両方を続けることでより高いむし歯予防効果が期待できます。 Q2. なぜ3か月ごとに通う必要があるのですか? フッ化物の効果を維持し、お子さまの成長に合わせてお口の変化を見守るためです。 歯に取り込まれたフッ化物は時間とともに少しずつ減少します。そのため、3〜4か月ごとに補充することで、歯を酸に強い状態に保ちやすくなります。また、この時期は乳歯から永久歯への生え替わりや歯磨き習慣の変化も起こるため、定期的なチェックは早期発見・早期対応にもつながります。 Q3. フッ化物歯面塗布だけで、むし歯は防げますか? フッ化物は非常に効果的ですが、それだけでむし歯を100%防げるわけではありません。 毎日の歯磨き、フッ化物配合歯磨剤の使用、バランスのよい食生活、仕上げ磨き、定期的な歯科受診を組み合わせることで、むし歯予防の効果はさらに高まります。フッ化物歯面塗布は、その予防の輪を支える大切な柱の一つです。 Q4. フッ化物歯面塗布は何歳から始めればよいですか? 乳歯が生え始めた頃から始めることができます。 乳歯も永久歯も、生えたばかりの時期は酸に弱く、フッ化物を取り込みやすいという特徴があります。早い時期から予防を始めることで、むし歯になりにくい口腔環境づくりにつながります。 Q5. フッ化物歯面塗布は安全ですか? はい。歯科医院では、お子さまの年齢やお口の状態に応じて適切な量を使用するため、安全性に十分配慮しています。 フッ化物は世界中で長年にわたり研究され、日本小児歯科学会や日本口腔衛生学会などの専門学会でも、適切な方法での使用が推奨されています。

【歯科医師が解説】高濃度フッ化物歯面塗布が未来の永久歯を守る理由 2026.08.02 カテゴリー: 小児歯科院長日記 「お子さまの歯を一緒に守りたい!」 小学校で学校歯科医として学校歯科健康診断で子どもたちを診ていると...

【歯科医師が解説】むし歯予防はフッ化物配合歯磨剤だけでは不十分!「フッ化物配合歯磨剤だけで十分?」 ― 子どもの歯を守る本当の意味を、まず知っていただきたい。 ~学校歯科医として10年以上、多くのお子さまの成長を見守ってきた歯科医師から、保...
25/07/2026

【歯科医師が解説】むし歯予防はフッ化物配合歯磨剤だけでは不十分!

「フッ化物配合歯磨剤だけで十分?」 ― 子どもの歯を守る本当の意味を、まず知っていただきたい。 ~学校歯科医として10年以上、多くのお子さまの成長を見守ってきた歯科医師から、保護者の皆さまへお伝えしたいこと~ 結論 お子さまのむし歯予防には、ご家庭で毎日使用するフッ化物配合歯磨剤と、歯科医院で3か月ごとに受ける高濃度フッ化物歯面塗布の両方が大切です。 この2つは同じ「フッ化物」を利用していますが、その役割は異なります。 フッ化物配合歯磨剤は、毎日歯に少量のフッ化物を補給し、脱灰した歯の再石灰化を助けます。 歯科医院での高濃度フッ化物歯面塗布は、歯の表面にフッ化物を効率よく取り込み、酸に強い歯質づくりを助けます。 どちらか一方ではなく、毎日のホームケアと定期的なプロフェッショナルケアを組み合わせることが、お子さまの将来の歯を守る最も効果的な方法です。 この記事では、その理由を科学的根拠と学校歯科医としての経験を交えながら、分かりやすくお伝えします。 保護者の皆さまへ 今回は、一人の歯科医師としてではなく、長年学校歯科医として子どもたちの成長を見守ってきた一人の人間として、お伝えしたいことがあります。 学校歯科健康診断で、お子さまたちは少し緊張した表情で私の前に並びます。 「お願いします。」そう言って大きく口を開けてくれる子。 恥ずかしそうに笑う子。 少し怖くて泣きそうになる子。 毎年、その笑顔に出会うたび、「今年も子どもたちの歯を守るお手伝いができる」という責任と喜びを感じます。 でも、その一方で、どうしても胸が締めつけられる瞬間があります。 それは、本来なら防げたはずの大きなむし歯を見つけたときです。 私は決して、「お家で歯磨きをしていなかったからだ」とは思いません。 むしろ、多くのお父さん、お母さんは毎日忙しい中でも仕上げ磨きをし、甘いお菓子の量を気にかけ、子どもの健康のために一生懸命頑張ってくださっています。 その愛情を、私は診療室でも学校でもたくさん見てきました。 それでも、むし歯はできてしまうことがあります。 なぜでしょうか。 それは、むし歯は「歯磨きを頑張ったかどうか」だけで決まる病気ではないからです。 むし歯は「歯が弱かったから」でも「歯磨き不足」でもありません 「先生、毎日ちゃんと磨いているのに、どうしてむし歯になったんでしょう?」 診療室で、お母さんが申し訳なさそうにそうおっしゃることがあります。 そのたびに私は、こう思います。 「どうか、ご自分を責めないでください。」 むし歯は、一つの原因だけでできる病気ではありません。 歯の質。 生えたばかりでまだ未成熟な永久歯。 食事やおやつの回数。 むし歯菌の量。 唾液の働き。 そして、歯を守るためのフッ化物の利用。 これらが複雑に関わり合って起こる病気です。 だからこそ、むし歯予防も「歯磨きだけ」ではなく、いくつもの方法を組み合わせることが大切なのです。 実は、歯は毎日何十回も「壊れて」「治っています」 ここで、一つ知っていただきたいことがあります。 多くの方は、「むし歯はある日突然できる」と思われています。 でも、実際には違います。 食事をすると、お口の中の細菌が糖を分解し、酸を作ります。 その酸によって歯の表面からカルシウムやリンが溶け出します。 これを**「脱灰(だっかい)」**といいます。 しかし、私たちの体は本当によくできています。 食事が終わると、唾液が酸を中和し、カルシウムやリンを歯へ戻そうとします。 これが**「再石灰化(さいせっかいか)」**です。 つまり、歯は毎日、 「溶ける(脱灰)」 「修復する(再石灰化)」 を何十回も繰り返しているのです。 健康な歯とは、一度も溶けない歯ではありません。...

【歯科医師が解説】むし歯予防はフッ化物配合歯磨剤だけでは不十分! 2026.07.26 カテゴリー: 院長日記 「フッ化物配合歯磨剤だけで十分?」 ― 子どもの歯を守る本当の意味を、まず知っていただきたい。 ~学校歯科医と....

むし歯予防には何ppmのフッ化物歯みがき粉を選べばいい?年齢別の適正濃度を歯科医師がわかりやすく解説結論|むし歯予防は「年齢に合ったフッ化物濃度」と「適正な使用量」が最も重要です 結論からお伝えすると、現在は子どもも大人も1,000~1,5...
18/07/2026

むし歯予防には何ppmのフッ化物歯みがき粉を選べばいい?年齢別の適正濃度を歯科医師がわかりやすく解説

結論|むし歯予防は「年齢に合ったフッ化物濃度」と「適正な使用量」が最も重要です 結論からお伝えすると、現在は子どもも大人も1,000~1,500ppm程度のフッ化物配合歯みがき剤を年齢に応じた量で使用することが、最も効果的なむし歯予防法として推奨されています。 この記事では次のことが分かります。 年齢ごとの適正なフッ化物濃度 歯みがき粉の適切な使用量 フッ化物がむし歯を防ぐ理由 「フッ素は危険?」という疑問への回答 家庭でできる予防と歯科医院で行う予防の違い 「どの歯みがき粉を選べばいいの?」「子どもに大人用を使っても大丈夫?」と迷われている保護者の方は、ぜひ最後までご覧ください。 フッ化物とは? フッ化物とは、歯を強くし、むし歯になりにくくする成分です。 歯科医院で行うフッ化物歯面塗布だけではなく、市販の歯みがき粉にも配合されています。 世界中の研究から、 「毎日フッ化物配合歯みがき剤を使用すること」が最も効果的なむし歯予防法の一つ であることが分かっています。 フッ化物はなぜむし歯を予防できるの? フッ化物には大きく3つの働きがあります。 ① 歯を強くする(再石灰化を促進) 食事をすると歯は少しずつ溶けています。 これを「脱灰」といいます。 フッ化物は、 カルシウム リン が歯に戻るのを助けます。 その結果、歯が修復され、初期むし歯は治ることもあります。 ② 酸に溶けにくい丈夫な歯になる フッ化物が歯に取り込まれることで、 通常のエナメル質よりも酸に強い歯になります。 つまり、 むし歯菌の酸に負けない歯 へ変化していきます。 ③ むし歯菌の働きを弱める むし歯菌は糖を利用して酸を作ります。 フッ化物はその働きを抑え、 酸の産生量を減らします。 年齢別の適正なフッ化物濃度は? 2023年に日本の関係学会・団体は推奨内容を改訂しました。 現在は次の濃度が推奨されています。 年齢 推奨フッ化物濃度 使用量 ポイント 歯が生えてから2歳まで 1,000ppm 米粒程度(1〜2mm) 保護者が仕上げ磨きを行う 3〜5歳 1,000ppm グリーンピース大(約5mm) 少量の吐き出しを練習する 6歳以上 1,500ppm 約2cm 十分な量で磨く 「高濃度だと危険では?」と思われる方へ 結論から言うと、 年齢に応じた適切な量を使用すれば安全です。...

むし歯予防には何ppmのフッ化物歯みがき粉を選べばいい?年齢別の適正濃度を歯科医師がわかりやすく解説 2026.07.19 カテゴリー: お知らせ院長日記 結論|むし歯予防は「年齢に合ったフッ化物濃度」と「適正な使用量」が....

指しゃぶりはいつまで様子を見ていいの?やめさせる方法や歯並びへの影響を歯科医が解説指しゃぶりはいつまで様子を見ていいの? お子さまの指しゃぶりは、赤ちゃんから幼児期にかけてよく見られる自然な行動です。 結論からお伝えすると、 3歳頃までは基...
11/07/2026

指しゃぶりはいつまで様子を見ていいの?やめさせる方法や歯並びへの影響を歯科医が解説

指しゃぶりはいつまで様子を見ていいの? お子さまの指しゃぶりは、赤ちゃんから幼児期にかけてよく見られる自然な行動です。 結論からお伝えすると、 3歳頃までは基本的に無理にやめさせる必要はありません 4歳を過ぎても頻繁に続く場合は注意が必要です 5〜6歳になっても続いている場合は歯並びや咬み合わせへの影響が出やすくなります 叱ったり無理にやめさせたりすると逆効果になることがあります 原因を理解し、お子さまの気持ちに寄り添うことが大切です 指しゃぶりは「悪い癖」ではなく、お子さまなりの安心行動です。しかし長期間続くと歯並びやお口の機能に影響することがあります。この記事では、なぜ指しゃぶりをするのか、いつまで様子を見てよいのか、上手なやめさせ方について詳しく解説します。 指しゃぶりとは? 指しゃぶりとは、親指や人差し指などを口に入れて吸う行動のことです。 実は赤ちゃんはお母さんのお腹の中にいる胎児の時期から指しゃぶりをしています。 これは生まれてから母乳やミルクを飲むための「吸啜(きゅうてつ)反射」の一つであり、成長に必要な正常な行動です。 そのため乳幼児期の指しゃぶり自体は病気でも異常でもありません。 なぜ子どもは指しゃぶりをするの? 安心したいから 最も多い理由です。 お子さまにとって指しゃぶりは、 お母さんのおっぱいを吸う感覚 抱っこされているような安心感 落ち着くための行動 として働いています。 特に、 眠い時 不安な時 緊張している時 退屈な時 に見られることが多くなります。 入眠の習慣になっているから 寝る前だけ指しゃぶりをするお子さまもいます。 大人が寝る前にスマートフォンを見たり、本を読んだりするのと同じように、子どもにとっては「眠るためのルーティン」になっている場合があります。 ストレス解消のため 環境の変化も関係します。 例えば、 保育園・幼稚園入園 弟や妹の誕生 引っ越し 両親の仕事復帰 などのタイミングで増えることもあります。 子どもなりにストレスを和らげようとしている場合も少なくありません。 指しゃぶりはいつまで様子を見てよい? 年齢ごとの考え方 年齢 対応 0〜2歳 基本的に様子を見る 3歳頃 無理にやめさせなくてよい 4歳頃 少しずつ卒業を促す 5〜6歳 積極的な対応を検討 小学校入学後 歯科医院への相談を推奨 3歳までは心配しすぎなくて大丈夫 日本小児歯科学会などでも、乳幼児期の指しゃぶりは生理的な行動と考えられています。 実際、多くのお子さまは成長とともに自然に指しゃぶりを卒業していきます。 「やめさせなければ」と焦る必要はありません。 4歳以降は注意が必要 永久歯が生える準備が始まる時期です。...

指しゃぶりはいつまで様子を見ていいの?やめさせる方法や歯並びへの影響を歯科医が解説 2026.07.12 カテゴリー: 小児歯科院長日記 指しゃぶりはいつまで様子を見ていいの? お子さまの指しゃぶりは、赤ちゃんから幼児期...

「学校歯科健康診断で『歯垢』『歯肉』にチェック!小学生の歯ぐきから血が出る原因と治し方【鹿児島市の学校歯科医が解説】」学校歯科健康診断で「歯垢」「歯肉」にチェックがついたらどうすればいい? 結論からお伝えすると、学校歯科健康診断で「歯垢(し...
04/07/2026

「学校歯科健康診断で『歯垢』『歯肉』にチェック!小学生の歯ぐきから血が出る原因と治し方【鹿児島市の学校歯科医が解説】」

学校歯科健康診断で「歯垢」「歯肉」にチェックがついたらどうすればいい? 結論からお伝えすると、学校歯科健康診断で「歯垢(しこう)」や「歯肉(しにく)」の状態にチェックがついた場合、すぐに大きな病気というわけではありません。 しかし、そのまま放置すると将来的にむし歯や歯周病につながる可能性があります。 特に子どもの歯肉炎は痛みが少ないため、自分では気づきにくいのが特徴です。 この記事では、 学校歯科健康診断で「歯垢」「歯肉」にチェックが入る意味 歯垢と歯肉炎の関係 家庭でできる改善方法 歯科医院を受診するタイミング 将来の歯周病予防につながるポイント について分かりやすく解説します。 学校歯科健康診断で診ている「歯垢」「歯肉」とは? 歯垢(プラーク)とは? 歯垢とは、歯の表面に付着する細菌のかたまりです。 食べかすではありません。 1mgの歯垢の中には約1億個以上の細菌が存在するといわれています。 歯垢が残ると、 むし歯 歯肉炎 口臭 の原因になります。 歯肉とは? 歯肉とは、一般的に「歯ぐき」のことです。 健康な歯ぐきは、 薄いピンク色 引き締まっている 出血しない という特徴があります。 一方で炎症が起きると、 歯肉が赤く腫れる 歯みがきをすると歯肉から出血する 歯肉がブヨブヨする 状態になります。 これが歯肉炎です。 なぜ学校歯科健康診断で歯垢や歯肉を調べるの? 学校歯科健康診断は、むし歯を見つけることが目的ではありません。 実は、 むし歯予防 歯周病予防 正しい歯みがき習慣の確認 生涯にわたる口腔の健康づくり を目的としています。 近年は子どもの歯肉炎が増加傾向にあり、学校歯科健康診断でも重要なチェック項目になっています。 「歯垢」にチェックがついた場合に考えられること 歯みがきが十分にできていない 最も多い原因です。 特に磨き残しが多い場所は、 奥歯のかみ合わせの部分 歯と歯の間 歯と歯ぐきの境目 生えたばかりの永久歯 です。 歯並びの影響 歯並びがデコボコしていると、 歯ブラシが届きにくい プラークがたまりやすい という問題があります。 学校歯科医として学校歯科健康診断をしていると、歯並びが原因で歯垢が残りやすいお子さんも少なくありません。 「歯肉」にチェックがついた場合に考えられること 子どもの歯肉炎...

「学校歯科健康診断で『歯垢』『歯肉』にチェック!小学生の歯ぐきから血が出る原因と治し方【鹿児島市の学校歯科医が解説】」 2026.07.05 カテゴリー: お知らせ Table of Contents Toggle 学校歯科健康診断で「歯垢」「歯肉」に...

学校歯科健康診断で「歯列・咬合」にチェックが入ったら、歯並びや咬み合わせはいつ相談するべき?鹿児島市谷山中央にある谷山ファミリー歯科クリニックの歯科医師の永田です。 学校歯科健康診断で「歯列・咬合」にチェックが入ったら、歯並びやかみ合わせは...
27/06/2026

学校歯科健康診断で「歯列・咬合」にチェックが入ったら、歯並びや咬み合わせはいつ相談するべき?

鹿児島市谷山中央にある谷山ファミリー歯科クリニックの歯科医師の永田です。 学校歯科健康診断で「歯列・咬合」にチェックが入ったら、歯並びやかみ合わせはいつ相談するべき?という質問を受けることがあります。 結論|「歯列・咬合」にチェックが入っていても慌てなくて大丈夫。でも一度歯科医院で相談しましょう 学校歯科健康診断で「歯列・咬合」にチェックが付いていた場合、すぐに矯正治療が必要という意味ではありません。 ただし、 歯並びやかみ合わせに何らかの問題が見られた 成長とともに悪化する可能性がある 今のうちに経過観察や予防ができる場合がある というサインです。 この記事では、 学校歯科健康診断で「歯列・咬合」を診る理由 どのような状態でチェックが付くのか 矯正治療が必要なケースと不要なケース いつ歯科医院に相談すればよいのか ご家庭でできる予防方法 についてわかりやすく解説します。 学校歯科健康診断の「歯列・咬合」とは? 歯列とは? 歯列とは「歯並び」のことです。 例えば、 歯が重なっている デコボコしている 前歯が出ている すき間が大きい などを確認します。 咬合とは? 咬合(こうごう)とは「咬み合わせ」のことです。 上下の歯が正しくかみ合っているかを確認します。 学校歯科健康診断では、 食べる 発音する 顎の成長 むし歯や歯周病のリスク に影響する異常がないかをチェックしています。 「歯列・咬合」にチェックが入る主な原因 上顎前突(出っ歯) 上の前歯が前方に突出している状態です。 特徴 口が閉じにくい 口呼吸になりやすい 前歯をぶつけやすい 近年は口呼吸や舌の位置の問題によって増えているといわれています。 下顎前突(受け口) 下の歯が上の歯より前に出ている状態です。 特徴 発音しにくい 顎の成長に影響する 遺伝的要因もある 特に成長期における経過観察が重要です。 叢生(そうせい) いわゆる「ガタガタの歯並び」です。 特徴 歯磨きが難しい むし歯リスクが高い 歯肉炎になりやすい 学校歯科健康診断で最も多く指摘される歯列の問題の一つです。 開咬(かいこう) 奥歯は咬んでいるのに前歯が閉じない状態です。 特徴 麺類を咬み切りにくい...

学校歯科健康診断で「歯列・咬合」にチェックが入ったら、歯並びや咬み合わせはいつ相談するべき? 2026.06.28 カテゴリー: 小児歯科院長日記 鹿児島市谷山中央にある谷山ファミリー歯科クリニックの歯科医師の永田です....

むし歯がありますに〇がついた!学校歯科健康診断のC・COとは?放置しても大丈夫?鹿児島市谷山中央にある谷山ファミリー歯科クリニックの歯科医師の永田です。 今回は「むし歯がありますに〇がついた!学校歯科健康診断のC・COとは?放置しても大丈夫...
20/06/2026

むし歯がありますに〇がついた!学校歯科健康診断のC・COとは?放置しても大丈夫?

鹿児島市谷山中央にある谷山ファミリー歯科クリニックの歯科医師の永田です。 今回は「むし歯がありますに〇がついた!学校歯科健康診断のC・COとは?放置しても大丈夫?」というタイトルでブログを書いてみます。 結論|学校歯科健康診断で「C」や「CO」に〇がついたら早めに歯科医院を受診しましょう 学校歯科健康診断で「むし歯があります(C)」や「要観察歯(CO)」に〇がついていても、すぐに痛みが出たり治療が必要になったりするとは限りません。 しかし、学校歯科健康診断は限られた時間と環境で行われるため、正確な診断ではなく「疑いがある歯を見つけるためのスクリーニング検査」です。 この記事では、 学校歯科健康診断の「C」と「CO」の違い 「むし歯があります」と言われたらどうすればよいか COは治療が必要なのか 放置するとどうなるのか 歯科医院を受診するメリット について分かりやすく解説します。 学校歯科健康診断の「C」と「CO」とは? まずは最も大切なポイントです。 判定 意味 状態 治療の必要性 C むし歯(Caries) 穴が開いている 必要な場合が多い CO 要観察歯(Caries Observation) むし歯になりかけ 予防や経過観察が中心 異常なし 健康な歯 問題なし 不要 つまり、 C=むし歯の疑い CO=むし歯になりそうな歯の疑い という違いがあります。 CO(シーオー)とは何ですか? COとは「要観察歯」のことです COは正式には「Caries Observation(カリエスオブザベーション)」と呼ばれます。 簡単に言うと、 まだ穴は開いていないけれど、むし歯になる可能性が高い歯 を意味します。 例えば、 奥歯の溝が白く濁っている 歯の表面が白く変色している 歯垢が多く付着している 初期むし歯が疑われる このような状態です。 COは「削る必要がある歯」ではありません 保護者の方が最も誤解しやすいのがここです。 COと判定されたからといって、 「すぐ削る」 「すぐ詰める」 という意味ではありません。 むしろ、 フッ化物歯面塗布 フッ化物配合歯磨剤の使用 正しい歯磨き 食習慣の改善 によって健康な状態に戻る可能性があります。...

むし歯がありますに〇がついた!学校歯科健康診断のC・COとは?放置しても大丈夫? 2026.06.21 カテゴリー: 小児歯科院長日記 鹿児島市谷山中央にある谷山ファミリー歯科クリニックの歯科医師の永田です。 今回は「むし歯...

学校歯科健康診断って何のためにするの?結果のお知らせが届いたら最初に知ってほしいこと鹿児島市谷山中央にある谷山ファミリー歯科クリニックの歯科医師の永田です。 学校歯科健康診断の結果が届いたらどうすればいいの?まず知ってほしい結論 学校歯科健...
13/06/2026

学校歯科健康診断って何のためにするの?結果のお知らせが届いたら最初に知ってほしいこと

鹿児島市谷山中央にある谷山ファミリー歯科クリニックの歯科医師の永田です。 学校歯科健康診断の結果が届いたらどうすればいいの?まず知ってほしい結論 学校歯科健康診断は、「むし歯を見つけるためだけの検査」ではありません。 児童・生徒のお口の健康状態を確認し、将来にわたって健康な歯と口を守るための大切な健康診断です。 もし学校から「歯科健康診断結果のお知らせ」を受け取ったら、そのまま放置せず、かかりつけの歯科医院の受診をおすすめします。 この記事では次のことが分かります。 学校歯科健康診断の目的 学校歯科健康診断では何を調べているのか 学校歯科健康診断結果のお知らせの見方 「要受診」と書かれていたらどうすればよいか 児童・生徒、保護者のみなさまに知ってほしい注意点 学校歯科健康診断は、児童・生徒のお口の未来を守るための「早期発見・早期対応」の第一歩です。 学校歯科健康診断とは? 学校歯科健康診断とは何ですか? 学校歯科健康診断とは、学校保健安全法に基づいて毎年実施される歯科健康診断です。 目的は、 むし歯の発見 歯肉炎の発見 歯並びやかみ合わせの確認 顎関節の状態確認 歯垢(プラーク)の付着状況確認 などです。 つまり、「病気を見つけること」だけでなく、「将来病気になりそうなリスクを見つけること」も大切な役割です。 学校歯科健康診断では何を診ているの? 学校歯科医が確認している主な項目 項目 内容 放置するとどうなる? むし歯 歯に穴が開いていないか 痛み・神経治療が必要になることも 歯肉炎 歯ぐきの炎症 将来の歯周病リスク 歯垢の付着 歯みがき状況 むし歯・歯肉炎の原因 歯列・咬合 歯並び・咬み合わせ 咀嚼や発音への影響 顎関節 口の開閉状態 顎関節症につながることも その他 生え変わりや異常所見 成長発育への影響 学校歯科健康診断は「診断」ではなく「スクリーニング」です スクリーニングとは? スクリーニングとは、 「病気の疑いがある人を見つけるためのふるい分け」です。 学校歯科健康診断では、 レントゲン撮影 歯周病検査 精密検査 などは行いません。 そのため、 むし歯ではないのに要受診になる 要受診ではなかったのに後からむし歯が見つかる ということもあります。 学校健診はあくまでも「入口」です。...

学校歯科健康診断って何のためにするの?結果のお知らせが届いたら最初に知ってほしいこと 2026.06.14 カテゴリー: 小児歯科院長日記 鹿児島市谷山中央にある谷山ファミリー歯科クリニックの歯科医師の永田です。 学校歯...

フッ素塗布は本当に必要?何歳から始めるべき?乳幼児のむし歯予防を歯科医師がわかりやすく解説フッ素塗布は本当に必要?結論からお伝えします 「まだ小さいから歯医者は早いかな…」 「ちゃんと歯磨きしているから大丈夫かな…」 「フッ素って安全なの?...
06/06/2026

フッ素塗布は本当に必要?何歳から始めるべき?乳幼児のむし歯予防を歯科医師がわかりやすく解説

フッ素塗布は本当に必要?結論からお伝えします 「まだ小さいから歯医者は早いかな…」 「ちゃんと歯磨きしているから大丈夫かな…」 「フッ素って安全なの?」 そんな疑問をお持ちのお父さん、お母さんへ。 結論からお伝えすると、乳幼児期から定期的にフッ素塗布を受けることは、お子さまのむし歯予防に非常に効果的です。 特に乳歯は永久歯より弱く、一度むし歯になると進行が早い特徴があります。 この記事では、 フッ素塗布はなぜ必要なのか 何歳から始めるべきなのか 安全性は大丈夫なのか 家庭でのケアとの違い 谷山ファミリー歯科クリニックがおすすめする予防方法 について詳しく解説します。 お子さまの将来の健康な歯を守るために、ぜひ最後までご覧ください。 なぜ乳幼児はむし歯になりやすいのでしょうか? 赤ちゃんが生まれた時、お口の中にむし歯菌はいません。 しかし、 スプーンの共有 食べ物の口移し 家族との接触 などを通じて徐々にむし歯菌が定着していきます。 さらに乳歯には次の特徴があります。 乳歯の特徴 エナメル質が薄い 歯質がやわらかい むし歯の進行が速い 痛みが出る頃にはかなり進行していることがある つまり、 「気づいた時には大きなむし歯だった」 ということが珍しくありません。 フッ素塗布(フッ化物歯面塗)とは何ですか? フッ素塗布とは 歯科医院で高濃度のフッ化物を歯の表面に塗る予防処置です。 フッ素には大きく3つの働きがあります。 ① 歯を強くする 歯の表面を酸に溶けにくい構造へ変化させます。 ② 初期むし歯を修復する 歯の再石灰化を促進します。 ③ むし歯菌の活動を抑える 細菌が酸を作る働きを弱めます。 つまり、 「むし歯になりにくい歯を育てる」 ことができるのです。 フッ素塗布は何歳から始めればいいの? 答えは、 歯が生え始めた頃からです。 最初の乳歯は生後6か月頃から生え始めます。 当院では、 1歳児歯科健診診断 2歳児フッ素塗布 2歳6か月児フッ素塗布 就学児フッ素塗布 小学1年生フッ素塗布 などをきっかけにフッ素塗布を受けることをおすすめしています。 早く始めるほど予防効果は高まります。...

フッ素塗布は本当に必要?何歳から始めるべき?乳幼児のむし歯予防を歯科医師がわかりやすく解説 2026.06.07 カテゴリー: 小児歯科院長日記 フッ素塗布は本当に必要?結論からお伝えします 「まだ小さいから歯医者は早い...

住所

谷山中央5丁目10-2
Kagoshima-shi, Kagoshima
891-0141

営業時間

月曜日 09:00 - 13:00
15:00 - 19:00
火曜日 09:00 - 13:00
15:00 - 19:00
木曜日 09:00 - 13:00
15:00 - 19:00
金曜日 09:00 - 13:00
15:00 - 19:00
土曜日 09:00 - 13:00
14:00 - 17:00

電話番号

099-296-8331

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