12/08/2026
⚪️ 秋の薬膳 ⚪️
立秋をすぎ暦の上は秋入。
心身の健康を食事からはじめられるのも愉しいかもです😊
秋は立秋から立冬までの3か月間をいいます。立秋、処暑、白露、秋分、寒露、霜降までの6つの節気があります。陰が長くなり陽が減り、徐々に涼しくなり、乾燥してくるので、皮膚の乾燥予防が必要になります。食べ物は涼・平・温性のもの、味は苦・甘・酸味・適度の辛味を摂り、秋は肺の機能が活発になるため肺を手助けできるような生活習慣を心がけます。
自然界は夏の陽盛から陽気は徐々に減り陰気が少しずつ増加してきます。「陽消陰長」の時期となり、秋の日差しが短くなり気温も下がり、草木は紅葉し実を結びます。私たちの身体も「陽消陰長」に変わります。夏の暑さで弱った体を癒し体力を整え、厳しい冬を越す準備期間となります。秋は「金」に属し、農作物の収穫の季節になります。また「燥」に通じ、秋になると気候が涼しくなり、空気は乾燥してきます。初秋は夏の暑熱がまだ残っているので「温燥」、晩秋になると冬の寒気が加わり「涼燥」となります。
秋の外因邪気は燥邪で、津液が消耗されて口、鼻、のど、皮膚、髪の乾燥や便秘などが現れます。肺は「喜潤悪燥」の特徴があり、燥邪が肺を犯すと呼吸器系のトラブルが発生し、空咳、喘息などの症状が見られます。
秋の養生
暑い夏から徐々に陽が消え、代わりに陰が強くなり、爽やかな秋の季節が訪れると、大地は黄金色に変わり、実りを収穫する時期を迎えます。「天人相応」秋は、私たちにとっても実となる季節、いろんなことに興味をもち集中力をもって、読書や芸術鑑賞、スポーツにグルメと充実した楽しい日々を過ごしましょう。一年で一番よい季節にこそ「未病先防」免疫力を必要とする厳しい冬に備えることが大切です。秋の乾燥は肺を傷めやすいので、肺気を整え、潤肺する必要があります。早寝早起きの習慣をつけ、悲しみの感情に流されず、愉快な気持ちで過ごすように心がけましょう。香辛料(辛味・温熱性)は少量にして、苦寒のものは熱性がない限り控えます。
夏の養生が冬の暮らしにつながりますよう秋の養生をお愉しみください。みなさまが健康で平穏無事に秋をお過ごしいただけますように😊
和合会一同