13/10/2026
院長の広田です。
先週、患者さんと話をしていてちょっとビックリしたことがありました。
親の介護で施設を探しているという患者さんが「インプラントをしていると入居できないところがあるんですよ」って!
調べてみると、一部の施設では、インプラントの管理や口腔ケアへの対応が難しいことから、入居に慎重になる場合があるそうです。
インプラントはテレビコマーシャルでも見かけるようになり、身近になってきています。
ただインプラントを入れた本人も年齢とともに手や目がだんだん不自由になり、口腔衛生が悪化しがちになります。そうするとインプラント周囲炎(歯周炎のインプラント版)によって痛みや腫れが起こります。
さらに重症化してインプラントを抜こうとしても、骨粗鬆症や糖尿病や心臓、肝臓、腎臓などにさまざまな疾患があり、簡単にはできないこともあります。
そのうえインプラントにもいろんなメーカーや種類があり、場合によってはそれぞれに適した器具が必要になります。
インプラントが有益な治療であることは間違いありません。
ただ今すでに入っている人もこれから入れる人もきちんとケアすることはもちろんですが、メーカーや種類またトラブル発生時の連絡先は少なくとも分かるようにしておきましょう。