07/04/2026
本日4月7日は何の日かご存知でしょうか。実は、日本学校歯科医会の創立記念日です。94年前の昭和7年(1932年)の今日、日本学校歯科医会の前身である日本聯合学校歯科医会が設立されました。
学校歯科保健の歴史は、遡ること明治時代。鎖国が解かれ国家として一歩を踏み出した頃に端を発します。明治維新以来、国の学校教育制度と、医学教育あるいは医療制度の挟間で、ごく少数の民間の人々の手で始まった歯科医療確立のための苦闘と重なっています。
学校歯科保健の流れは、その当時の学校教育についての考え方、つまり教育思想に裏付けられた教育制度の影響を直接受けながら、歯科医師の社会的な地位の確立に至る過程と非常に強い繋がりを持って歩んで来ました。そしてまた、その時の外国の学校歯科保健の情報の影響をも受けて来ました。
このように学校歯科保健は外国の影響を受けながら、国内では児童生徒の実際の歯科疾患の状態や教育思潮に裏付けられた現場教師を含む、いろいろな教育関係者の歯科保健に対する理解の程度の変化など、様々な影響を受けながら今日に至っています。
日本学校歯科医会としての出発は昭和29年でしたが、前述のとおり、前身となる日本聯合学校歯科医会の設立総会が、奥村鶴吉先生を理事長として全国23の団体の加盟を伴い、東京の神田で行われました。ぜひこの一日をきっかけに学校歯科保健のこれまでとこれからに思いを馳せていただければと思います。
また本日限りの特別仕様として、本アカウントのプロフィール画像を歴代会長の肖像にしています。お名前は左上から順に、
上段:奥村鶴吉先生、向井喜男先生、湯浅泰仁先生、関口龍雄先生、加藤増夫先生、西連寺愛憲先生、
下段:松島悌二先生、中田郁平先生、清水惠太先生、齊藤愛夫先生、丸山進一郎先生、川本強先生、
そして現会長の柘植紳平先生です。