31/12/2015
2016年の想い2 「案山子を攻めろ」 斎藤直之
「変革のトップランナーとして次世代をになう若者の道しるべとなる。」
これが、私の診療所の3つのミッションの中の一つだ。
次世代をになう若者に
「歯科医療はこんなに価値のある素晴らしいものだ。」
「歯医者はやりがいのある素敵な仕事だ。」
「歯科に関わっている人たちは、社会からこんなに必要とされ評価されている。」
ということを伝えたい。
そのために私のこれからの10年がある。
テレビで片岡鶴太郎がこんなことを言っていた。
「案山子(かかし)はすずめ、カラスを追い払う。まあ、案山子は、スズメやカラスにとって怖いもの。怖いところには、“宝”がある。“宝”があるから、こうして案山子が守っている。こんな姿ですずめ、カラスに恐く見せている。怖いからスズメもカラスも近寄らない。が、恐いところには“宝”がある。だから、私の座右の銘は『案山子を攻めろ』」
リスクを取らなければ宝にはたどり着かない。世界に勝つためにはリスクに立ち向かわなければならない。そんな言葉に聞こえる。
人生、「太く短く生きるか」、「細く長く生きるか」などと言われる。
「短く生きる」か「長く生きる」かは自分では決められない。
しかし、「太く生きる」か「細く生きる」かは自分で決められる。だったら、この10年太く生きたい。
残念ながら、日本の歯科医療において、いまの延長線上に道は開けていない。だから、新しい価値を見つけなければならない。そのために、案山子を攻める。そして新しい価値「宝」を見つけるのだ。
歯科医療の新しい価値を探す10年にする。そして、その新しい価値を太く生きて膨らませていきたい。
チームを「世界基準いや世界一の歯科医療を実践する」というマインドに変え、当たり前のことを誰よりも徹底的に実践する。これが2016年いまの想いだ。
いよいよこれからが面白い。
歯科医師になって本当に良かった