えのき歯科クリニック

えのき歯科クリニック 〒157-0072
東京都世田谷区祖師谷6-33-15 エノキプラザ2F
TEL:03-5313-8148
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夜は歯が痛みやすい?!朝に痛みが引いても油断禁物!こんにちは。院長の忠重です。7月になると、七夕の笹飾りを目にする機会が増えてきます。七夕の夜に探したくなるのが、織姫星(ベガ)と彦星(アルタイル)ですが、星は昼間にはほとんど見えません。しか...
03/07/2026

夜は歯が痛みやすい?!朝に痛みが引いても油断禁物!

こんにちは。院長の忠重です。
7月になると、七夕の笹飾りを目にする機会が増えてきます。

七夕の夜に探したくなるのが、織姫星(ベガ)と彦星(アルタイル)ですが、星は昼間にはほとんど見えません。しかし、明るい時間でも見えないだけで、夜になって空が暗くなるとその存在がはっきりしてきます。

実は、歯の痛みも同じように、昼間は気づかなくても、夜になると強く感じることがあります。

●夜、歯の痛みが強くなるのはナゼ?
「昼間は平気だったのに、寝ようとしたら急に歯がうずきだした…」そんな経験はありませんか。実はこの現象、歯科ではよく知られたもので、歯の神経の炎症による痛みは夕方から深夜にかけて強くなりやすいことが知られています。

その理由として、近年の研究では私たちの体に備わっている「体内リズム(サーカディアンリズム)」が大きく関わっていることがわかっています。

血圧や神経の働き、体内で作られる痛みを抑える物質の量などは、1日の中で常に変化しています。夜はこれらの「痛みのブレーキ役」が弱まるため、同じ炎症でも日中よりも痛みを強く感じやすくなるのです。

●「ズキンズキン」と脈打つ痛みは、歯の神経からのSOS
夜間の痛みの中でも特に気をつけたいのが、心臓の鼓動に合わせてズキンズキンと脈打つような痛み。これは「拍動痛(はくどうつう)」と呼ばれ、歯やその周囲に強い炎症が起きているときに現れやすくなります。

そうした夜に起こる拍動痛の原因の多くは、歯の神経の炎症によるものです。歯の神経は硬い歯の中に閉じ込められています。そのため、炎症で腫れると内部の圧力が高まり、さらに神経が刺激されて眠れないほどの激痛を引き起こします。

この炎症は自然に治ることはなく、放置すると神経そのものが死んでしまい、あれほど激しかった痛みがウソのように引いていくことがあります。
しかし、一見治ったように思えるこの沈黙こそ、危険なサイン。炎症は歯の根の先へと進み、やがてそこに膿が溜まるという深刻な事態を引き起こしていきます。

●我慢は禁物!夜間の痛みを感じたら早めに歯科医院へ
このように、夜間に襲ってくる激しい歯の痛みの多くは炎症によるものです。これを放置すると、歯を失うばかりかあごにまで炎症が広がって、命にも関わる重篤な状態を引き起こすこともあります。
市販の痛み止めを飲んで多少は痛みが抑えられたとしても、痛みの根本の原因である炎症の火種が消えたわけではありません。また、朝になって痛みが引くと「治ったかも?」と油断してしまいがちですが、それは一時的な体内リズムの変化によるものに過ぎません。

放っておいてもむし歯が自然に治ることはありません。手遅れになって大切な歯を抜くことになる前に、異変を感じたらできるだけ早く歯科医院を受診しましょう。

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#歯科 #歯医者 #京王線千歳烏山駅

「歯が2列に…」これって大丈夫?子どもの歯の生え変わりトラブルこんにちは。院長の忠重です。6月8日は「世界海洋デー」。海の大切さや海の生きものについて考える日として、世界各地でさまざまな取り組みが行われているそうです。海にはたくさんの生きも...
04/06/2026

「歯が2列に…」これって大丈夫?子どもの歯の生え変わりトラブル

こんにちは。院長の忠重です。
6月8日は「世界海洋デー」。海の大切さや海の生きものについて考える日として、世界各地でさまざまな取り組みが行われているそうです。海にはたくさんの生きものが暮らしていますが、その中でもサメは歯に特徴があります。

多くのサメは、歯の後ろに次の歯が控えており、抜けると後ろの歯が前へ移動する仕組みを持っています。人間の歯はサメのように生え変わることはありませんが、乳歯から永久歯へ生え変わる時期のお子さんでは、まれに「サメの歯」と呼ばれる生え方が見られることがあります。

●「サメの歯」ってどんな生え方?
通常、歯の生え変わりは、後から生えてくる永久歯が乳歯の根を少しずつ溶かすことで進んでいきます。根が短くなった乳歯はグラグラと揺れ始め、やがて自然に抜け落ちるのが一般的な流れです。
ところが、永久歯の位置や向きなどの影響で、根がうまく吸収されなかった場合、乳歯が残ったまま永久歯が生えてくることがあります。このような生え変わりトラブルは特に下の前歯に多く見られ、歯が2列に並んで見えることから「サメの歯」と表現されることもあります。

●焦って自分で抜くのはNG!正しい対処法は?
歯が2重に生えると「これは大変!」と慌ててしまいがちですが、まずは落ち着いてお子さんの歯の様子をじっくり観察してみることが大切です。乳歯がしっかりグラついていれば、多くは後から生えてくる永久歯の刺激で自然と抜けるため、それほど心配する必要はないでしょう。

一方で、永久歯が顔を出してからしばらく経っても抜ける気配がない場合はそのまま放置してしまうと、位置がずれたまま永久歯が生えてしまい、歯並びに影響を及ぼす可能性もあります。

●迷ったときはすぐに相談!定期的なチェックが安心
とはいえ、親御さんが無理に抜こうとすると、思わぬトラブルの元となるため注意が必要です。強引に引っ張ると乳歯の根が途中で折れて歯ぐきの中に残ったり、周囲の歯や歯ぐきを傷つけたりするおそれがあります。
グラつきが不十分な場合には自己判断で対処するのではなく、何よりもまず歯科医院に相談するのが一番です。そのまま様子を見て良いと分かれば安心ですし、もし処置が必要な場合でも、早めに対応すれば永久歯への影響を最小限に抑えられます。

生え変わりの時期は、永久歯が正しい位置に生えてきているか、かみ合わせに問題がないかを確認する大切なタイミングです。定期的な受診を通して、お子さんの健やかな成長を一緒に見守っていきましょう。

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22/05/2026

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あなたは大丈夫? 意外と多い「口呼吸」のサインとリスクこんにちは。院長の忠重です。最近は5月に運動会が行われることが多くなりました。昔は秋に開催されていましたが、より熱中症リスクが低い5月に行うことが増えてきたそうです。リレーや綱引きのよう...
08/05/2026

あなたは大丈夫? 意外と多い「口呼吸」のサインとリスク

こんにちは。院長の忠重です。
最近は5月に運動会が行われることが多くなりました。昔は秋に開催されていましたが、より熱中症リスクが低い5月に行うことが増えてきたそうです。リレーや綱引きのように子どもたちが呼吸を合わせて一生懸命に取り組む姿がとても印象的ですね。

この「呼吸を合わせる」という言葉はタイミングやチームワークの意味で使われますが、私たちにとっては「呼吸」そのものもとても重要。
実はこの呼吸を無意識のうちに「口」で行っている方も少なくありません。お口で呼吸をしていると、むし歯や口臭、歯並びの悪化などのリスクが高まるので要注意です。

●口呼吸がもたらすリスク
「自分は鼻で息をしている」と思っていても、朝起きたときに口やのどが渇いていたり、なんとなく口臭が気になったりすることはありませんか。こうした症状は、もしかすると「口呼吸」のサインかもしれません。

口呼吸で口内が乾燥するとだ液の分泌が減り、だ液の細菌を洗い流す自浄作用が低下するため、むし歯や歯周病、口臭のリスクが高まります。

また、口呼吸が習慣になると口を閉じる機会が減り、周囲の筋肉が十分に発達しにくくなります。お子さんに「お口ポカン」のくせがある場合は口呼吸をしている可能性が考えられるので、特に注意が必要です。成長期のお子さんでは歯並びやあごの発育にまで悪影響が出る場合もあります。

●集中力にも影響? 口呼吸が全身に与える影響
呼吸は「息ができればいい」というものではありません。口呼吸の影響は口の中だけでなく、全身にもさまざまなリスクをもたらします。鼻には、吸い込んだ空気をろ過するフィルター機能が備わっており、病原菌やウイルス、花粉などを取り除きながら体を守っています。

しかし、口にはその働きがないため、感染症やアレルギー症状のリスクが高まりやすいといわれています。
また、口呼吸は鼻呼吸に比べて呼吸が浅くなりやすく、脳への酸素が不足しがちです。その結果、集中力の低下につながることもあります。さらに、就寝中に口が開いていると、下あごや舌が重力で喉の奥へ落ち込み、気道を圧迫します。これが、いびきや睡眠の質の低下を招く原因になることもあります。

●あなたは大丈夫? 口呼吸セルフチェック
口呼吸は無意識に習慣化しているケースが多く、自覚しにくいのが特徴です。以下の項目に当てはまるものがないか、チェックしてみましょう。

・朝起きると口やのどが渇いている
・口臭が気になる
・いびきをかくと言われる
・気づくと口が開いている
・鼻づまりが続いている

複数当てはまる方は、口呼吸になっている可能性があります。

口呼吸の原因は鼻づまり、姿勢、口腔周囲筋の弱さなど人によってさまざまで、原因が違えば対処法も異なります。

セルフチェックで気になる項目があった方は、まず歯科医院を受診することが改善への第一歩です。「これぐらいで受診していいのかな」とは思わず、お気軽にご相談ください。

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むし歯じゃないのに歯がしみる?!知覚過敏を引き起こす原因とはこんにちは。院長の忠重です。 4月の楽しみといえば、旬を迎えた「いちご」。甘酸っぱい味わいを楽しみにされている方も多いのではないでしょうか。そのまま食べるのはもちろん、苺は冷たいジ...
03/04/2026

むし歯じゃないのに歯がしみる?!知覚過敏を引き起こす原因とは

こんにちは。院長の忠重です。
4月の楽しみといえば、旬を迎えた「いちご」。甘酸っぱい味わいを楽しみにされている方も多いのではないでしょうか。

そのまま食べるのはもちろん、苺は冷たいジェラートなどでも楽しめます。しかし残念なことに、「冷たいもので歯がしみるから食べられない…」という方もいらっしゃいます。
実はこうした症状は、「知覚過敏」の可能性があります。

●「歯がしみる=むし歯」とは限らない?
冷たいものを食べたときや歯みがき中に歯がしみると、「むし歯かも?」と不安になる方も多いでしょう。しかし、むし歯とはまったく別の原因で歯がしみることがあります。それが「知覚過敏」です。

知覚過敏はむし歯以外が原因で、本来は歯の内部にある「象牙質」と呼ばれる部分がむき出しになり、冷たいものや歯ブラシなどの刺激が神経に伝わることで起こります。

むし歯は進行するにつれて症状が悪化していきますが、知覚過敏は特定の刺激で一時的にしみるものの、刺激がなくなると落ち着くことが多いのが特徴です。ただし、むし歯でも似た症状が出ることがあり、見た目や感覚だけでは判断が難しいため、自己判断は禁物です。

●知覚過敏の背景にある歯と歯ぐきの変化
知覚過敏は、症状が軽かったり一時的だったりすると、つい様子を見てしまいがちです。しかし、その裏には次のような歯や歯ぐきの大きな変化が隠れていることがあります。

・歯のすり減り
歯ぎしりや食いしばりのくせがあると、象牙質の外側を覆っている「エナメル質」が少しずつすり減ってしまいます。
すると、象牙質が刺激を受けやすくなり、知覚過敏の症状が現れます。

・歯ぐき下がり
加齢や歯周病、力を入れすぎたブラッシングなどによって歯ぐきが下がると、本来歯ぐきの下に隠れていた歯の根元が露出します。この部分はエナメル質に覆われていないため刺激が神経に伝わりやすく、しみる症状が出やすくなります。

●「しみる」と感じたら早めの受診が安心
知覚過敏はむし歯と見分けがつかないこともあるほか、症状が一時的に治まることも多く、「落ち着いたから問題ない」と様子を見てしまう方が少なくありません。しかし、その背景には歯ぎしりや食いしばり、歯周病といった、自分では気づきにくいトラブルが隠れている可能性があります。

症状が軽いうちに原因を把握し、適切に対処することで、歯や歯ぐきへのダメージを最小限に抑えることができます。

「むし歯じゃないから大丈夫」と放置せず、気になる症状があれば早めに歯科医院に相談しましょう。

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意外と知らない歯周病の「隠れリスク」こんにちは。院長の忠重です。 3月に入ると、多くの人を悩ませるのが「花粉症」。鼻が詰まって口呼吸が増えると、実はお口の中も乾燥しやすくなります。乾燥は歯周病のリスクを高める要因のひとつであることをご存じで...
03/03/2026

意外と知らない歯周病の「隠れリスク」

こんにちは。院長の忠重です。
3月に入ると、多くの人を悩ませるのが「花粉症」。

鼻が詰まって口呼吸が増えると、実はお口の中も乾燥しやすくなります。乾燥は歯周病のリスクを高める要因のひとつであることをご存じでしょうか。
歯周病は進行すると最後には歯が抜けてしまう怖い病気です。今回はそうした歯周病の「隠れリスク」について、お伝えします。

●「歯みがき」だけで歯周病は防げない?
歯周病は人によって、「かかりやすさ」や「進み方」に差が出ることが少なくありません。その差を生むのが、歯周病の発症や進行の確率を高める「リスクファクター(危険因子)」。どのようなリスクを、どれだけ抱えているかによって、歯周病のかかりやすさや進み方が大きく変わっていきます。代表的なリスクファクターを整理しましたので、自分に当てはまっているものがないか、チェックしてみてください。

●歯周病が進みやすくなるお口の中のリスク
<リスクファクター1:歯石>
歯周病の直接的な原因は歯垢(プラーク)内の細菌です。プラークが硬くなってできる「歯石」は表面がザラザラしているため、表面に歯周病の原因菌が付着しやすく、そこが感染源となります。歯みがきをした際に歯ぐきからの出血がある場合には歯石が付着し、歯周病が進行している可能性があります。

<リスクファクター2:つめものやかぶせもの>
つめものやかぶせものが歯に合っていない場合、わずかな段差やすき間に歯垢がたまりやすくなります。その歯垢に潜む細菌が歯周病の炎症を悪化させる原因になることも。以前よりもフロスが通りにくくなった、と感じた時には合わなくなっている可能性があります。

<リスクファクター3:歯ぎしり・食いしばり>
歯ぎしりや食いしばりなど強い力が繰り返しかかる「くせ」がある方も要注意です。歯を支える歯ぐきや骨に大きな負担がかかるため、歯周病の悪化を招くことがあります。

●お口の中だけじゃない? 全身状態に潜むリスク
<リスクファクター4:喫煙>
お口の中の局所的な問題にくわえて、歯周病には全身の状態や生活習慣に関わるリスクファクターも存在します。
その代表例が喫煙です。タバコに含まれる有害物質は歯ぐきの血流や回復力を低下させ、炎症が治まりにくい状態を作ります。

<リスクファクター5:ストレス>
疲労やストレスが続くと体の抵抗力が落ち、細菌への防御力が弱まります。「最近忙しくて疲れている」「体調がすぐれない」と感じるときに、歯ぐきの不調を感じやすくなるのも偶然ではありません。

歯周病は、お口の中の環境や生活習慣によってなりやすさや進みやすさに差が出る病気です。だからこそ、「今の自分はどんなリスクを抱えているか」を知ることが、予防の第一歩になります。

当院では歯周病の基本的な検査にくわえ、お口の環境や生活習慣もふまえた予防法をご提案しています。気になる症状がなくても、まずは今の状況を知るところから始めてみましょう。

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ただの変色じゃない?!5人に1人が当てはまる!エナメル質形成不全こんにちは。院長の忠重です。 2月といえば節分ですね。節分で食べられる福豆は堅そうな見た目をしていますが、衝撃や圧力には意外ともろく、噛むと簡単に割れるのが特徴。これは内部や表...
05/02/2026

ただの変色じゃない?!5人に1人が当てはまる!エナメル質形成不全

こんにちは。院長の忠重です。
2月といえば節分ですね。節分で食べられる福豆は堅そうな見た目をしていますが、衝撃や圧力には意外ともろく、噛むと簡単に割れるのが特徴。

これは内部や表面の構造によるものと言われています。

実は、これは歯も同様です。歯の表面は鉄よりも硬いと言われる「エナメル質」でできていますが、これが十分に育たないまま生えてきてしまうことがあり、トラブルの原因となることがあります。特にお子さんに多く見られるため、注意が必要です。

●子どもの5人に1人!?
意外と多い「エナメル質形成不全」
毎日の仕上げみがきの中で、「この歯だけ色が違う気がする」「一部だけ白っぽい」と感じたことはありませんか?

こうした変化は、「ただの色ムラかな」「成長の途中だからかな」とつい見過ごしてしまいがちですが、エナメル質が十分に育たずに生えてきてしまう、「エナメル質形成不全」の可能性があるので要注意です。

エナメル質が不十分だと、本来あるはずの丈夫なバリアが薄くもろいため、健康な歯よりも欠けやすかったり、むし歯になりやすかったりするのが特徴です。
これは決して珍しい症状ではなく、日本小児歯科学会の報告などでも、子どものおよそ5人に1人に見られるとされています。見た目の違いだけで済むこともありますが、将来的なトラブルを防ぐためにも「もしかして…」と思った時点で歯科医院に相談しておくと安心です。

●むし歯リスクが急上昇!特に「奥歯」は要注意
エナメル質形成不全のあらわれ方はさまざまで、軽いものは白い斑点や色ムラが見られる程度で、痛みはほとんどありません。一方で、重いケースになると歯の表面がデコボコしたり、内側にある象牙質という柔らかい層が見えてしまったりすることもあります。
こうした歯は外からの刺激に対する守りが弱く、健康な歯よりもむし歯になりやすいうえ、進行も速い傾向があります。

特に注意したいのが、6歳前後に生えてくる奥歯の永久歯(6歳臼歯)にエナメル質形成不全が見られた場合です。

生えかけの奥歯は歯ぐきに隠れているので、歯ブラシが届きにくく汚れが溜まりがちです。さらに、エナメル質形成不全の歯はしみやすいため、お子さんが痛がって歯みがきを嫌がり、磨き残しが増えてしまうこともあります。

前歯と違って奥歯は見た目の変化が見えにくいため、親御さんによる日ごろのチェックが非常に重要です。

●早めの相談がお子さんの歯を守る第一歩
エナメル質形成不全の歯はむし歯になってしまうと、あっという間に歯の神経まで進行してしまいます。ところが、残念なことに、エナメル質形成不全を健康な状態に戻す治療法は今のところありません。

だからこそ、エナメル質形成不全と診断をされた場合には必ず定期的に歯科医院へ通い、むし歯になっていないかをチェックしてもらうことが大切です。

小さな気づきを大切にしながら、お子さんの歯を私たちと一緒に守っていきましょう。

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